ツムラ 小柴 胡 湯加 桔梗 石膏。 ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏エキス顆粒(医療用)

小柴胡湯加桔梗石膏

ツムラ 小柴 胡 湯加 桔梗 石膏

有効成分 [ ] これまで発見された小柴胡湯の活性成分には以下のものがある。 Memorial Sloan—Kettering Cancer Centerにおいて臨床試験が行われている。 作用機序 [ ] 全体として半表半裏の熱虚症むきの方剤である。 ただし著しいのものには適さない。 柴胡は、作用機序の明確で無い多くの生薬の中で、比較的作用機序の明確になってきている数少ないものの一つである。 一つには構成成分のに様の作用があり、炎症に対して抗炎症的に作用する。 したがって、柴胡剤は・など、各種の慢性炎症に対するの「切り札」的な存在として脚光を浴びていたが、その後との情報が報道されたために、漢方医以外にはやや縁遠い薬になり、一時期ほど頻用される薬剤ではなくなった。 保険適用エキス剤の効能・効果 [ ] 体力中等度で上腹部がはって苦しく、舌苔を生じ、口中不快、食欲不振、時により微熱、悪心などのあるものの次の諸症。 諸種の急性熱性病、、、感冒、・などの結核性諸疾患の補助療法、、慢性胃腸障害、産後回復不全、における肝機能障害の改善。 臨床試験 [ ] 遷延した患者(小柴胡湯群131例、群119例)に対して、二重盲検ランダム化比較試験(DB-RCT)により、全般改善度、、、の切れ、食欲、・がプラセボよりも有意に有効であった。 慢性活動性と診断された116例を対象にした二重盲検比較試験において、血清トランスアミナーゼの有意な低下がみられ、肝機能障害の改善効果が認められている。 重大な副作用 [ ] との併用、またはの患者に投与すると、を起し死に至ることがある。 他に、、、肝機能障害、、 など。 小柴胡湯を服用して間質性肺炎を発症する頻度は10万人に4人の割合であり、インターフェロンの10万人に対し182人に比べると桁違いで低いが、世間一般で漢方薬には副作用がないという誤解があったため、マスメディアで死亡事件がセンセーショナルに報じられた。 小柴胡湯は次の患者には禁忌である。 高齢者への30日を越える投与。 インターフェロン製剤を投与中の患者。 肝硬変、肝がんの患者。 北里研究所東洋医学研究所研究部門長であったは、「小柴胡湯は100万人に処方されていること自体が問題だ。 医療用として出回っている全漢方薬のこれは3分の1に相当する。 漢方専門医から見ればこれは異常な数字で、漢方薬は患者の「」に合わせて処方するべきなのに、証を無視した的な安易な「病名投与」が行われていることに問題がある。 亡くなった10人は誤用投与で、1例は本来の疫学的異常による副作用が疑われる」と発言している。 関連する方剤 [ ]• 小柴胡湯から人参・甘草を除き・・を加えた向きの方剤。 小柴胡湯との合方。 小柴胡湯から甘草を除き・・、を加えた。 小柴胡湯に・を加えた。 小柴胡湯の症で咽の腫れ痛みを訴えるもの。 小柴胡湯との合方。 小柴胡湯との合方。 小柴胡湯との合方。 脚注 [ ]• Memorial Sloan-Kettering Cancer Center. 2012年9月6日閲覧。 Deng G, Kurtz RC, Vickers A, Lau N, Yeung KS, Shia J, Cassileth B 2011. Ethnopharmacol. 136 1 : 83-87. 加地正朗、柏木征三郎ほか「」『臨床と研究』第78巻第12号、2001年、 p. 2252-2268、 2009年12月30日閲覧。 Hirayama, C. , Okumura, M. , et. 1989. Gastroenterol Jpn. 24 6 : 751-759. 平山千里、奥村恂ほか「多施設二重盲検試験による慢性活動性肝炎に対する小柴胡湯の臨庆効果」『肝胆膵』第20巻、1990年、 p. 751-759。 , 2006年 126巻 10号 p. 973-978, :• 『宝島30』(宝島社 1996年6月号) この項目は、に関連した です。

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小柴胡湯加桔梗石膏

ツムラ 小柴 胡 湯加 桔梗 石膏

こんな方に のどが腫れている方 主 治 慢性遷延性咽頭炎 適応症 慢性化した咽喉炎、扁桃炎、扁桃周囲炎、耳下腺炎、頸部リンパ腺炎、 蓄膿症、風邪で膿痰の出る場合。 煎じ薬は煎じの作業がありますがその薬効は、エキス剤よりも優れています。 このご注文からSSL(セキュリティ機能)を使用しますので、あなたの情報は安全に守られます。 の使用ができるようになりました。 次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。 八綱分類 裏熱虚(りねつきょ) …証(体質・症状)が、 裏証(慢性症状)、 熱証(炎症・微熱)、 虚証(体力中くらい)、 胸脇苦満(肋骨下部の張り)の方に適応します。 【証(病機)】風熱(熱のみあり悪寒がない) (ふうねつ) 中医学効能(治法) 和解半表半裏・清熱透表・疏肝解鬱・補気健脾・和胃止嘔 用語の説明 term ・…臓腑の機能を調和させて病邪を除く。 半表半裏、少陽証の治療法です。 ・…横隔膜に隣接する臓器で、胃、肝、脾、肺、肋膜、心、食道気管支などです。 ・…熱をさますことです。 身体の内部の熱を冷ますことです。 体表の熱の場合は解熱といいます。 ・…肝気の鬱結によって起こるイライラ、憂鬱、怒り、ヒステリー、胸脇苦満などの治療法です。 ・…気を補う=益気のことです。 ・…脾の働きです。 脾胃の機能を正常にする治療法です。 case study 【小柴胡湯加桔梗石膏の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤をお奨めします。 4月25日、頭痛と頸が痛いと云う。 熱が39度に近く、右の頸が腫れている。 医師に診てもらったらリンパ腺炎であると云われた。 それから局部に氷嚢を当てて臥床した。 その後、病勢は漸次さかんになり、腫脹と惨痛のために頸の運動がさまたげられ、頭を左側に傾けた位置をとり、起臥が楽にできなくなった。 熱は38度より40度の間を往来し、時々悪寒がある。 食欲は減退し盗汗が出る。 略 余の許を訪れたのが5月13日である。 略 脈はやや数であるが著変はない。 舌には一面に白苔かかる。 扁桃腺の肥大なし、 略 右頸腺部鳩卵大に腫脹隆起し、圧に対して過敏、波動を触れず、表皮の発赤なし。 腹壁厚くして弛緩す。 膀傍に抵抗強き所ありて圧痛あり。 便通は秘結す。 診察室に入るや非常に良くなったことを感謝された。 先ず頸は自由に動く様になり、頸部の腫脹は外観では左右比較して殆ど分からないぐらいになり、触診するとまだ指頭大の硬い部分があって強く圧すれば痛い。 熱は平熱になり、元気が平常通りに回復した。 略 何もかも良くなって前日とは見違えるようである。 薬は前方を続けさすべく、5日分投与した。 5月23日、全治を告ぐ。 頸腫の腫脹はまったく触れず。 かゆみが強く、皮膚科でアトピー性皮膚炎と診断され、塗り薬をもらってつけいたが、一向によくならない。 湿疹は一年中できているが、毎年4月頃はとくに悪いという。 喘息はないが、ふだんから風邪をひきやすいのでのどを痛めやすく、扁桃炎を患ってすぐ高熱を出す。 便秘がちで2日に1行。 顔色、栄養状態はふつう。 全身、とくにあごの下や肘、膝の後などに小丘疹が密集し、発赤してかゆみが強く、ひっかいたあとが見られる。 浸出液はなく、皮膚は乾燥しているが、落屑は見られない。 両側の扁桃腺は赤く、中等度に腫脹している。 左頸部リンパ腺も腫脹している。 3ヵ月後、湿疹は完全になくなった。 初診以後、一度も風邪をひかないし、のどの腫れもなくなった、便通もよくなった。 いつの間にか湿疹がどこにもなくなったという。 生後間もなくからの湿疹であるから、発症後6年たっていたが、わずか3ヵ月余で完治したと、付き添いの母親は大変な喜びようであった。 後1ヵ月服用して廃薬。 ・現代病名: 扁桃炎をともなうアトピー性皮膚炎 〈小柴胡湯加桔梗石膏が効いて再発なし扁桃摘出手術を免れそうな女児〉 【患者】8歳の女児。 身長135cm、体重33㎏。 初診は2005年1月。 【症状】それまでも時折、扁桃炎にかかっていたが、2004年11月から3ヵ月間、化膿性扁桃炎を繰り返した。 検尿で潜血陽性が認められ、このままでは腎炎に進むおそれもあると、耳鼻科で扁桃摘出の手術を勧められた。 親から「薬で何とかならないか」と相談を受けた。 これまでにも数多くの反復性扁桃炎を漢方で治癒に導いた経験から、漢方治療を勧めた。 【漢方的特徴】脈は弦、やや沈。 舌は乾湿ほどほどながら、やや厚い白苔あり。 腹力は中等度で胸脇苦満がとくに右側に著明。 【治療経過】感冒や扁桃炎、あるいは中耳炎を繰り返す子供の体質改善には柴胡剤が好んで用いられる。 胸脇苦満は柴胡剤の適応を示し、虚実中間証とみられたことから小柴胡湯を選択。 05年1月末から投与を開始した。 以後3ヵ月間、発熱はなかったが、4月末に溶連菌性扁桃炎にかかり、6月にも扁桃炎を起こした。 そこで小柴胡湯加桔梗石膏を処方したところ、これがよく効いた。 以後、扁桃炎の再発なしで経過しており、このぶんなら扁桃摘出は免れそうだ。 ・現代病名: 反復性扁桃炎 組成成分 各生薬の詳細説明にリンクします。

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109 ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)

ツムラ 小柴 胡 湯加 桔梗 石膏

小柴胡湯加桔梗石膏の特徴 扁桃炎、扁桃周囲炎などによるのどの腫れや、痛みに用いられる漢方薬です。 口が苦い、食欲不振、悪心、発熱などの症状に加えて、主に咽喉が腫れて痛む場合に使用されます。 次のような人に有効です。 ・口が渇く ・食欲不振 ・皮膚粘膜の炎症(耳鼻、咽頭、気管)がある ・胸脇苦満症状がある• 小柴胡湯加桔梗石膏 の作用 小柴胡湯に桔梗(キキョウ)と石膏(セッコウ)を加えたもので、熱をさまし、喉の症状を改善する作用がさらに強化された処方です。 小柴胡湯加桔梗石膏の成分 小柴胡湯加桔梗石膏は、下記の9種類の生薬からなります。 ・石膏(セッコウ):硫酸カルシウム。 薬効は、熱を除き、体液の産生を促進する作用があります。 ・柴胡(サイコ):セリ科ミシマサイコの根を乾燥させたもの。 薬効は、炎症を抑え、ストレスを軽減する作用があります。 ・半夏(ハンゲ):サトイモ科カラスビシャクの塊茎を乾燥させたもの。 薬効は、咳や痰を鎮め、吐き気を抑える作用があります。 ・黄芩(オウゴン):シソ科コガネバナの根を乾燥させたもの。 薬効は、熱を除き、イライラや炎症を抑える作用があります。 ・桔梗(キキョウ):キキョウ科キキョウの根を乾燥させたもの。 薬効は、痰を鎮めて咳を止め、膿を出す作用があります。 ・人参(ニンジン):ウコギ科オタネニンジンの根を乾燥させたもの。 薬効は、免疫機能を賦活し、体力を増進する作用があります。 ・大棗(タイソウ):クロウメモドキ科ナツメの果実。 薬効は、消化を補い、精神を安定化させる作用があります。 ・甘草(カンゾウ):マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。 薬効は、消化を整え、痛みを止める作用、のどの痛みを止める作用があります。 ・生姜(ショウキョウ):ショウガ科ショウガの根茎を乾燥させたもの。 薬効は、腹部を温め、発汗させ、嘔気を抑える作用があります。 小柴胡湯加桔梗石膏の副作用 配合生薬の甘草(主な成分はグリチルリチン酸)の大量服用により、むくみが出たり、血圧が上る「偽性アルドステロン症」と呼ばれる症状がでる可能性があります。 甘草が含まれている他の漢方薬や、グリチルリチン酸を長期で服用する際は注意が必要です。 小柴胡湯加桔梗石膏の服用方法 ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏エキス顆粒によると、通常、成人1日7. 5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用するとされています。 年齢、体重、症状により適宜増減してください。 基本的に漢方エキス製剤は、お湯に溶かしてから服用すると良い効果が期待されます。 小柴胡湯加桔梗石膏は「清熱剤」ですので、お湯に溶かしたあと、冷やして服用するとより効果的です。 参考文献 ・NHKきょうの健康 漢方薬事典(主婦と生活社) ・今日から使える漢方薬のてびき(講談社) ・治りにくい病気の漢方治療(創元社) ・漢方薬の選び方・使い方(土屋書店) ・漢方相談ガイド(南山堂) 種類・症状・病名別で漢方薬を解説しています 下記メニューよりご希望の項目をお選びください。 項目別で漢方の詳しい情報をご覧いただけます。 当サイトは、漢方に関わる医療従事者の手により執筆・監修させていただいております。 そして内科医師である管理人が監修しています。 ただしあくまで内容は総論的なことであり、個々の患者さんに対しては、実際の医療行為にあたる医療従事者との対話が重要であり、その点では当サイトはその役割を担えません。 あくまで参考にしていただくサイトであることをご承知下さい。 理想とするところは、このような漢方薬があるのだということを知っていただき、治療の選択肢を知っていただき、処方してもらう場で対話していただくことです。 よって、利用者が当サイトに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当サイトの管理者は一切の責任を負いません。 また、当サイトの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。

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