妊娠傾向。 妊娠糖尿病とは?検診で指摘されてしまったら気を付けるべきこと

【妊娠確率】年齢・生理の関係や排卵日予測で妊娠確率をあげる基礎知識|妊活・避妊・タイミング【専門家 河井助産師監修】

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更新日時:2018年6月22日 妊娠糖尿病とは 妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常です。 また妊娠前に糖尿病と診断されている場合は、血糖を十分に管理し、糖尿病の合併症(網膜症や腎症)がある場合、その状態の評価を行った上で計画的に妊娠することが、健康な赤ちゃんを産むために非常に大切です。 妊娠糖尿病になると何がおこるのですか? お母さんが高血糖であると、おなかの中の赤ちゃんも高血糖になり、さまざまな合併症が起こり得ます。 お母さん 妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症・腎症およびそれらの悪化• 赤ちゃん 流産、形態異常、巨大児、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡など どうやって診断するのですか? 妊娠の早い時期に随時血糖をはかり、これが高いときにはブドウ糖負荷試験をして診断します。 妊娠初期に陰性であった人も、妊娠が進むにつれ血糖を下げるインスリンというホルモンが効きにくくなるため、妊娠中期(24~28週)にもう一度スクリーニングをうける必要があります。 妊婦さんの7~9%は妊娠糖尿病と診断されるため、きちんと検査を受けましょう。 特に肥満、糖尿病の家族歴のある人、高年妊娠、巨大児出産既往のある人などはハイリスクですので必ず検査をうけてください。 妊娠中は運動療法があまり出来ないため、まず食事療法を行います。 食事療法では、お母さんと赤ちゃんがともに健全に妊娠を継続でき、食後の高血糖を起こさず、空腹時のケトン体産生を亢進させないよう配慮します。 4~6分割食にしても血糖管理が十分に出来ない場合は、赤ちゃんに悪影響を与えないインスリン注射を用いて管理します。 妊娠が進むにつれ、インスリンの使用量が増えますが、ほとんどの場合産後には減量あるいは中止できるので心配しないようにしましょう。 お産の後に気をつけることはありますか? 産後6-12週間後に再びブドウ糖負荷試験をうけ、妊娠糖尿病が治っているかどうか評価してもらいましょう。 また、治っていても妊娠糖尿病になった方は、妊娠糖尿病のなかった人に比べ、約7倍の高頻度で糖尿病になりますので、その後も定期的な検診が必要です。 産後に母乳で育てますと、お母さんも赤ちゃんも将来、糖尿病になる頻度が減ることが知られていますので、母乳栄養を心がけましょう。 妊娠糖尿病は、今回の妊娠中にいろんな合併症を起こすだけでなく、お母さんの将来の糖尿病、メタボリック症候群発症、さらには赤ちゃんの将来の糖尿病、メタボリック症候群発症にも関係するため、妊娠時に糖尿病に対する正しい知識をもち、医師の指導のもと産後も食事や運動などのライフスタイルに気を配るようにしましょう。 もっと詳しく知りたい方は,日本糖尿病・妊娠学会の も参考にしてください。

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妊娠初期の流産の兆候は?受診の目安を知っておこう

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スポンサーリンク• 血液は、55%の液状成分の血漿と45%の有形成分の血球成分からなります。 血漿成分の90%以上は水分でその中にアルブミン、グロブリンの蛋白質、無機塩類、ホルモン、脂肪、酸素等が含まれています。 血球成分は96%の赤血球、3%の白血球、1%の血小板からなります。 妊娠すると血液系は大きく変化します。 妊娠と血液 妊婦さんにはいくつか特徴的な血液性状の変化がみられます。 妊娠中は循環血液量は妊娠経過とともに増加し、妊娠32週ころをピークに非妊時よりおよそ40%増加します。 赤血球なども増加しますが、血球成分の増加がそれを上回るため、妊婦さんは生理的な水血症状態にあるといえます。 循環血液量が増加するということは、胎盤循環を保つためには合目的です。 このため妊婦さんは心血管、腎血流なども変化しています。 また、妊婦に特徴的な血液性状の変化としては、血液凝固の亢進があります。 妊娠に伴う赤血球数、ヘモグロビン濃度などの変化 妊娠中期では、赤血球量の増加に比べて血漿量の増加が著しいため、一般に見かけ上の貧血の傾向をしめします。 WHOの報告により妊婦さんのヘモグロビン値が11. しかし、母体の血液の状態が水血症であることは胎児に有利な因子の一つとも考えられています。 妊娠初期・中期・末期各時期におけるHb(ヘモグロビン)、Ht(ヘマトクリット)は、中期より低下傾向にあり、ほぼその値が持続します。 赤血球は妊娠初期より単位体積中では減少がみられ、妊娠6ヶ月に最低値を示し、それ以降ほぼ同様の値で推移します。 著しく増加した白血球数は、分娩後は減少し、産褥6週でほぼ妊娠前の値に戻ります。 妊娠に伴う血小板の変化 妊娠中の血小板数はとくに変化はみられません。

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妊娠超初期~妊娠初期の「だるい」ときに知っておきたいこと

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流産とは、妊娠22週未満に、なんらかの原因で赤ちゃんが母体の外に出てしまうことをいいます。 妊娠の超初期に起こる流産は、そのほとんどが受精卵の異常です。 多くは染色体に異常があってうまく細胞分裂ができなかったためで、偶発的なものです。 流産をすると、自分の不注意だったと自分を責めてしまう人がいますが、自然の摂理なので、あまり考えすぎないでください。 また、流産は全妊娠の10~15%と高い確率で起きています。 「自分だけが何故?」と思いつめないでください。 妊娠12週を過ぎると、今度は、子宮の出口がゆるんでしまったり、感染を起こしたり、あるいは子宮の形に異常があったりというような、母体側の原因によるものが増えてきます。 流産の症状 流産の症状は出血と痛みがあって、小さなお産と同じ症状を示します。 出血 まず出血で始まることが多く、加えて痛みが強くなると出血も多くなるのがふつうです。 やがて子宮の内容物が全部出てしまうと出血はやみますが、一部でも残っていると、いつまでもつづきます。 出血の色は鮮やかではなく、暗褐色かチョコレート色です。 痛み 妊娠週数が早いときにはそれほどひどくありませんが、あとになるほど強い痛みを伴います。 下腹が張る感じや陣痛が始まり、やがて痛みは断続的になり陣痛のように規則性があります。 足のつけ根がひきつれるような感じでふつうに起こる腸性の腹痛とは異なっています。 異物感 胎動を感じるようになってからの流産では、胎動がなくなり、おなかにひんやりした異物感があります。 流産を、その程度や症状から分類してみると、いくつかのタイプに分かれます。 流産の処置 流産の兆候は急にあらわれることもありますが、たいていは徐々に進行します。 まず、痛みや出血の症状があらわれ、流産の疑いが出てきたら、横になって安静第一にします。 出血が始まっていたら、すぐに病院に行き、その内容物が血液だけか、ほかの内容物がまざっていないかなどを調べてもらいます。 流産が始まりかけている切迫流産のときには安静にして治療します。 場合によっては入院して見守ることも必要です。 もう妊娠をつづけられないとわかったときは、残念ながら子宮の中をきれいにする手術をします。 流産の予防 流産を予防するには、できるだけ妊娠を早く知ることが大事です。 受精して着床し、胎盤ができるまでの14~15週くらいまでが最も危険です。 早めに妊娠を知っていれば、注意して原因をつくらないようにすることができます。 次に、特に妊娠初期の日常生活での守るべきことを以下に紹介していきます。 電車やバスでの長時間立ちつづけも避ける。 流産を繰り返さない為に 初期の流産は、ほとんど原因がはっきりしません。 そのため、注意を怠り、思いがけない結果をまねくことになりかねません。 妊娠可能な状態にある人は、まず基礎体温をつけておき、早めに妊娠かどうかを知ることがたいせつです。 妊娠したことがわかったら、日常生活で無理をしないことです。 また、習悟性流産の人や前に流産したことがある場合には、医師に相談して、黄体ホルモンや卵胞ホルモンを投与してもらうのがよいでしょう。 規則正しい生活をし、食事は偏食を避けて栄養のバランスを考えることがたいせつです。 特に、ビタミンE、Bなど妊娠に必要などタミン類を多く含む食品をとることを心がけたいものです。 また、骨盤内に充血を起こしやすいので香辛料は避けましょう。 はげしいスポーツや長時間同じ姿勢で緊張するような仕事などは控えます。 特に習惧性流産では、繰り返さないために、妊娠前にあらかじめ子宮の状態をしらべておくことも必要です。 妊娠初期と中期の流産の違い 流産の原因をとり除き、予防するためにも、流産についての知識を持っておく必要があるでしょう。 妊娠初期 初期は原因不明の自然流産が多い妊娠8週目までは流産の危険が非常に高いです。 流産の75%は妊娠16週目以前に起き、そのなかのまた75%は8週目までに発生しています。 妊娠初期の流産がいかに多いかがわかると思います。 また、10代の妊娠や更年期近くなってからの妊娠も流産を起こしやすいといわれます。 妊娠初期の流産はほとんどが原因のわからないもので、自然流産が多いですが、その意味からも早めに予防する心構えが必要です。 妊娠中期 中期の流産は原因がいろいろあります。 妊娠中期の流産は、胎児がすでに発育しているので、むしろ早産に似ている性質を持っています。 その主な原因として、母体側の原因、つまり、転んだり、ぶつけたりといった外からの刺激や性交、または 子宮頸管無力症や などがあげられます。 このほか、少なくなりましたが梅毒も引きがねになります。 また 風疹、 トキソプラズマ症、 ビタミン不足、 栄養不足、 甲状腺機能低下症、 、 ストレスなども原因になりうるといわれます。 しかし、このような原因については医師に相談することがたいせつで、自分で神経質になって悩むことはかえってよくありません。 子宮頸管無力症は手術で 妊娠中期になると流産してしまうという人がいます。 習慣性流産、あるいは反復流産ですが、この原因の代表的なものが 子宮頸管無力症です。 財布のロがゆるんで中身がこぼれ落ちるように、胎児がある程度重くなってくると卵膜が破れて破水し、流産してしまいます。 これに対する治療法は、子宮の入り口のゆるんだ頸管をテープで縫縮する手術が有効です。 しかし、手術しても100%安全というわけではないので、日常生活は安静第一にして、とにかく産み月までもっていくことがたいせつです。 妊娠初期にみられる習慣性流産では子宮頸管無力症はないので、この手術は適応できません。 ただ、子宮筋腫や子宮の形態異常などが原因のこともあるので、手術をするなどして治療することもできます。 医師と相談して手術をしたほうがいいかどうかを決めましょう。 稽留流産 稽留流産とは、赤ちゃんが子宮内で死んでしまっているものの、そのまま子宮内にとどまっている状態です。 多くは自覚症状がなく、超音波検査ではじめてわかります。 進行流産 進行流産の場合は、子宮口が開いてしまい、赤ちゃんや付属物(胎盤のもととなるものなど)が流れ出ている状態で、もはや止めることはできません。 不全流産 進行流産がさらに進み、赤ちゃんや付属物がほとんど外に出てしまった状態。 出血はまだ続いています。 完全流産 赤ちゃんや付属物が完全に外に出てしまった状態。 出血はしばらくすると自然に止まります。 稽留流産以外には、出血や下腹部の痛み・張りの兆候があります。 量や程度は状態によってそれぞれですが、医師の指示を仰いでください。

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