盾 の 勇者 の 成り上がり イラスト。 アトラ(盾の勇者の成り上がり) (あとら)とは【ピクシブ百科事典】

【盾の勇者の成り上がり】強さ!最強ランキングベスト12!*漫画版

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作品情報 まずは、この作品を知らない方のために説明していきます!既に知っている方も、是非おさらいとして読んでいただければ、と思います!! 【盾の勇者の成り上がり】の原作は、2012年10月より小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載がスタートした、アネコユサギによるライトノベル作品。 2013年8月には、MFブックス KADOKAWA より書籍化。 これはWeb小説を元にした物語ではあるが、大幅に加筆・修正を加えて流れや展開を大きく変更している。 また、イラストは弥南せいらが担当。 原作 アネコユサギ ジャンル 異世界・ファンタジー アニメーション制作 キネマシトラス 放送期間 1期2019年1月-6月 全25話 2クール放送 盾の勇者の成り上がりの作品内容 ごく平凡な大学生活を送っていたオタク男子大学生、岩谷尚文。 ある日、図書館で偶然手に取った本を捲ると真っ白なページがあらわれ、突然尚文は「盾の勇者」として異世界へと召喚された。 そこには、すでに使命が与えられ召喚された剣の勇者・天木錬、弓の勇者・川澄樹、槍の勇者・北村元康がおり、ついに四聖勇者たちが集まった。 彼ら4人は国王より、世界に混沌をもたらす災い《波》 次元の亀裂から這い出る大量の魔物 を振り払い、世界を守り救うことを命じられた。 これから始まる大冒険、仲間たちと胸を膨らませ、武器を手にし供を連れて旅立った尚文たち。 ところが、その後たった数日で供のマインに裏切られた尚文は、立場や金銭を失い他人を信用できなくなり、1人で再出発をすることに。 波に、そして世界に立ち向かっていく姿に勇気をもらい、またバトルシーンは圧巻のクオリティでしたね。 最終話ではきれいにまとまりENDとなりましたが、本当の戦いはこれから始まる!2期の可能性大!といった印象を受けました。 盾の勇者の成り上がりの2期の可能性は まず結論から言いますと、2019年の9月2日、続編となる2期・3期の制作決定が発表されました!第1期放送後から約2か月での続編決定に、盾の勇者ファンは盛大に歓喜していましたね。 放送日まで盛り上がりをキープしたいものです! ちなみに通常、2期の可能性というのは、人気度やDVD・Blu-rayといった円盤やグッズの売り上げが重要になります。 DVD・Blu-rayの円盤売上額というのは、そのアニメの続編制作がされるかどうかという点で、とても重要な条件になってくるのですが、 続編を制作するには、平均で5000枚前後が基準とされています。 この基準を満たしていれば、アニメの制作費が黒字化し、次の2期を制作する資金に充てられます。 そしてさらに2期で収益を増やすことが出来る、といった風に制作側は考えています。 『盾の勇者の成り上がり』のDVD・Blu-rayの円盤売上枚数ですが、約2100枚となっております。 そのほかとしては、ゲーム化やアプリにされることでの収益、そしてグッズやカレンダーなど、様々な収益はある程度あったことと予想されます。 盾の勇者の成り上がりの原作ストックはあるのか 原作ストックがなければ、もちろんアニメの続きは作ることは出来ません。 盾の勇者の成り上がりの原作ストックは十分にあるので、まだまだ心配いらずです。 今回のアニメでは原作小説版ではおよそ5巻まで、漫画版ではおよそ10巻までの内容だったので、2期・3期でどれだけ使用するのか、また、1期では2クールだったため2期からはどうなるのかといったところも気になります! 2020年3月時点で、原作小説は22巻、漫画は15巻 2020年7月、16巻発売予定 となっています。 盾の勇者の成り上がりの続編の可能性と放送日は 先にも話したとおり、すでに2期・3期の制作が決定していますので、気になってくるのは2期の放送日ですよね。 筆者の勝手な予想ではありますが、結論として、2020年秋になるのではと考えています。 その理由として、アニメの続編放送は制作決定から約1年後が多いというデータによるものです。 この制作決定の発表が2019年9月だったので、その1年後の2020年9月、と予想しています。

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連続投稿は控えて下さい(も参照)。 盾の勇者の成り上がり ジャンル 、 小説 著者 アネコユサギ イラスト 弥南せいら 出版社 掲載サイト レーベル MFブックス 連載期間 - 刊行期間 - 巻数 既刊22巻(2019年6月現在) 小説:槍の勇者のやり直し 著者 アネコユサギ イラスト 弥南せいら 出版社 掲載サイト レーベル MFブックス 連載期間 2014年4月1日 - 刊行期間 2017年9月25日 - 巻数 既刊3巻(2018年8月現在) 漫画:盾の勇者の成り上がり 原作・原案など アネコユサギ(原作) 弥南せいら(キャラクター原案) 作画 出版社 掲載誌 レーベル フラッパーシリーズ 発表号 2014年3月号 - 巻数 既刊16巻(2020年7月現在) 漫画:槍の勇者のやり直し 原作・原案など アネコユサギ(原作) 弥南せいら(キャラクター原案) 作画 出版社 その他の出版社 掲載サイト レーベル MFC 発表期間 8月 - 巻数 既刊6巻(2020年2月現在) 漫画:盾の勇者のとある一日 原作・原案など アネコユサギ(原作) 弥南せいら(キャラクター原案) 作画 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 VOL. 61 - 巻数 既刊1巻(2019年3月現在) 漫画:盾の勇者のおしながき 原作・原案など アネコユサギ(原作) 弥南せいら(キャラクター原案) 作画 赤野天道 出版社 掲載サイト レーベル MFC 発表期間 8月 - 巻数 既刊1巻(2020年2月月現在) アニメ 原作 アネコユサギ 監督 阿保孝雄 シリーズ構成 小柳啓伍 キャラクターデザイン 諏訪真弘 音楽 アニメーション制作 製作 盾の勇者の製作委員会 放送局 ・ほか 放送期間 第1期:1月 - 6月 話数 第1期:全25話 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 盾の勇者の成り上がり』(たてのゆうしゃのなりあがり、英:The Rising of the Shield Hero)は、によるの。 イラストは弥南せいら。 から小説投稿サイト「」にて連載中。 また、からMFブックス(発行:、企画:)より書籍化されている。 書籍はWEB小説を元とした物語となっているが、大幅に加筆・修正を加えており、話の流れや展開が大きく変わっている。 累計発行部数は2019年6月の時点で780万部を突破している。 『』 KADOKAWA 2014年3月号から、による漫画版が連載されている。 また、2014年4月からは外伝『槍の勇者のやり直し』が「」にて連載されており、7月に書籍化とコミカライズ化が決定され、12月に書籍化。 コミカライズは8月からとにて、によって連載されている。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2018年12月)() 図書館で四勇者について書かれた本を手にとった大学生の 岩谷尚文は、盾の勇者としてにある国家メルロマルクにされた。 そこには、剣の勇者 天木錬、弓の勇者 川澄樹、槍の勇者 北村元康も召喚されていた。 次元の亀裂から魔物が大量に湧き出すという 波から世界を守ることを国王から命ぜられ、それぞれの武器を鍛えるために供を連れて旅をすることになる。 だが、盾は攻撃ができず人気が全くなかったため、盾の勇者である尚文の供になったのは、女従者 マインのみであった。 しかし、マインは尚文を裏切って全財産を盗み取っただけでなく、尚文に婦女暴行のをかける。 勇者としての名声や金銭や信用を失い、異世界の人々に絶望して1人で旅に出ることを決めた尚文は、パーティーの攻撃役として商人からの少女 ラフタリアを買い、2人での旅を始める。 当初は契約による主従という関係でしかなかった尚文とラフタリアも旅を続けていくうちに信頼し合う関係になっていく。 召喚されてから最初(メルロマルクでは2回目)の波を経て、ゲーム感覚で行動する他の勇者をよそに、波によって被害を受ける民を助ける尚文は鳥型の魔物であるフィロリアルの フィーロを加えて正体を隠しながら行商を始め、「神鳥の聖人」と呼ばれるようになる。 再び起きた波では グラスという、勇者と対立する存在とぶつかる。 メルロマルクからは度々妨害や迫害をうける尚文だが行商や人助けを重ねていく内に、国ではなく民のレベルで尚文と他の勇者の評価が逆転していく。 尚文の評判が高まっていくと今度はメルロマルクの国教であり、元々盾の勇者を否定していた 三勇教が身勝手な理屈から尚文どころか信仰対象であるはずの三勇者の排除を画策する。 尚文は第2王女である メルティの暗殺未遂・誘拐の嫌疑を掛けられ、妹に奪われた王位継承権1位を狙うマインとそれに踊らされる勇者との戦いを経て、伝説の武器の複製を持ち出した三勇教教皇を呪われた武器で倒す。 ほぼ同時に帰国していたメルロマルク本来の王であるメルティの母ミレリアによって尚文の冤罪は晴らされ、名誉回復と共に迫害の音頭を取っていた国王オルトクレイと第1王女マルティは王族としての資格を剥奪される。 呪いによるケガから回復した尚文は、女王からの提案もあって他の勇者との連携や情報の共有を行うが、元康・錬・樹の3人は互いの情報を秘匿し本音を見せない。 取得する経験値が増加する 活性化現象が確認された カルミラ島の情報を得て勇者たちが現地へ向かう途中、尚文たちは ラルクベルクと テリス=アレキサンドライトと名乗る男女2人と知り合う。 尚文は気のいいラルクとテリスに好感をもつが、カルミラ島で起きた波で彼らは尚文たちとは対立する立場であることが明かされる。 『槍の勇者のやり直し』 この作品記事はが望まれています。 ください。 2周目 - 4周目 愛の狩人である槍の勇者 北村元康は気が付くと異世界に召喚されたその日に戻っていた。 突然のループに驚きつつも、冤罪事件の際に尚文を救出。 フィロリアルの「クロちゃん」を育成し、尚文のレベリングも行う。 その後、シルトヴェルトの使者に尚文を預けるが、2日後に見覚えのないアイコンが現れたと認識した瞬間、元康は再び召喚初日にループする。 四つのアイコンの内、盾のアイコンが暗くなっていたことと、錬と樹を召喚直後に殺したら再び召喚直後に戻ったことから、この時点では「四聖の内、誰かが死ぬとループする」という事実に気付く。 5周目 シルトヴェルト編 召喚初日にメルロマルク側の陰謀を暴露するが、口封じされかかる。 落とし穴の途中から入り込んだ地下牢でエクレールを救出。 シルトヴェルト行きに擬装されて殺害されそうになった尚文を救出。 シルトヴェルトに向かう。 メルロマルク北東の国境砦を破壊。 中途でフィロリアル「ユキ」「サクラ」「コウ」を購入。 三勇教の妨害を撃破しつつ尚文とエクレールのレベリングをしながらの旅をする。 シルトヴェルトに到着するも尚文に対するハニートラップやフィロリアルたちを邪魔者と害そうとする妨害が起きる。 なんとか自国の利益に関しては「波という世界の危機を解決してから」とことを収めるが、ツメの勇者に化けたトゥリナ殺害を切っ掛けにタクト一派との戦闘に突入。 鳳凰戦の記憶が蘇った元康に戮殺される。 さらにクズとマインに率いられたメルロマルク軍が攻め込んでくる。 樹は参加していないという情報からタクト派閥の残党狩りを優先する。 生き残ったタクト派閥であるネリシェンが支配するシルドフリーデンからも航空部隊が投入され、それらの対処のため尚文と共に元康は大嫌いな飛竜に乗って迎撃する。 シルドフリーデンと同時にメルロマルクも軍を進めてきた。 その中には複製聖武器を使う三勇教教皇もいた。 シルドフリーデン軍はシルトヴェルト軍に任せ、尚文たちはメルロマルク軍に向かう。 タクトを扇動したことや自分たちのやっていることは聖戦だと語り、亜人に対する蔑視を隠しもしない身勝手に尚文も堪忍袋の緒が切れ、代表として担がれた樹が姿を見せる。 戦っている最中に敵の援軍と思われたのが女王に会ったエクレールに率いられた「本物のメルロマルク軍」だった。 名目上「偽メルロマルク軍」とされたことで勢いを失くした敵軍を畳みかけ、教皇と逃げようとしたマインを元康が処分するが、戦闘不能にした樹が手のひらを返したマルドに殺害されループする。 6周目 メルロマルク編 初日に4人での相談時に未来から来たことをカミングアウトする。 だが事前情報の無い尚文はともかく、錬と樹からは怪しまれ、元康が言葉足らずに語る未来に関することで、むしろ話がこじれてしまって失敗する。 スキルでの隠密偵察中に見かけたマルドを暗殺。 仲間選びにおいて未来と同じくハブられて赤豚が付いた尚文を心配しつつもポータルで牧場に飛び、ユキ・コウ・サクラを購入しておき、サクラは尚文専任として尚文に登録してもらうことにする。 冤罪騒ぎでは盗品の登録証明確認を提言するが、既に改竄されてしまっていた。 結局は茶番が過ぎるので場をぶち壊して尚文を救出する。 樹はマルティに篭絡され、錬はメルロマルクを怪しみつつもノータッチ。 エルハルトの店で、尚文にループに関する事情を説明。 サクラの登録を済ませてから、基本的な武器の機能を確認する。 奴隷として購入したキールを入れて尚文とフィロリアルのレベリングを行う。 前回の反省から、シルトヴェルトには向かわず、メルロマルク内で潜伏しながら1周目と同様の行商を始め、バイオプラントによる食糧や薬の販売を中心に「神鳥の聖人」として名声を得る。 この際に、商家である実家から営業に来たエレナ(怠け豚)が仲間になる。 錬によるガエリオン討伐後のおこぼれ騒ぎでウィンディアとガエリオン(メス)が仲間になる。 登場人物 声優は特記がない限りアニメ版。 四聖勇者の一人、 盾の勇者。 20歳の大学生。 オタク趣味で、某ネットゲームでは3番目に大きい複合ギルドの首脳陣をしている。 高校生の弟がいる。 図書館で「四聖武器書」を読んでいた時に、盾の勇者として召喚される。 味覚をなくすほど人間不信に陥ったが 、攻撃力がない盾の勇者ではソロでの限界を感じて奴隷商から捨て値で売られていた少女ラフタリアを購入する。 メルロマルク2回目(勇者召喚後1回目)の波の後にラフタリアの解放を求めて無理矢理元康と決闘をさせられ 、攻撃力がないながら善戦するもマルティの横やりで敗北。 マルティの不正も姫の立場を利用し封殺され、カースシリーズが解放されるほどの怒りと不信感にのまれるが、 奴隷から解放されたラフタリアが自分の意思で尚文の元に戻ってきたことで救われ、失われていた味覚も戻る。 その後は盾の勇者の身分を隠し、フィロリアルのフィーロが馬車を引いて、調合した薬や彫金したアクセサリーを売り歩く行商を始め、(有償ではあるが)困っている人々に品物を届ける「神鳥の聖人」として名を馳せる。 盾の勇者を悪魔として迫害した三勇教の主導で迫害が続くも同様に見限られた勇者らと共に教皇を倒し 、メルロマルクの女王の帰還で名誉回復がなされる。 名誉回復後もメルロマルクを中心に活動し、四霊 霊亀討伐の恩賞でラフタリアの故郷の領地と伯爵の地位を貰う。 元ルロロナ村の住人を中心に奴隷を集め、村の復興と四霊 鳳凰に向けて私兵の育成を行う。 また、霊亀のエネルギーを持ち逃げしたキョウを追って異世界に渡った際には、別の異世界の四聖 風山絆と知り合い、キョウと戦う過程でそれまでは対立していた異世界の眷属器の勇者グラス、ラルクとも和解する。 タクト戦後、功績を認められ大公の地位を与えられている。 エスノバルトの要請で再び絆の担当世界に渡った際、敵の妨害で盾の機能が封じられたため以前助けた鏡の眷属器の力を借りて、一時的に「鏡の勇者」になる。 戦闘スタイルはその名の通り盾役。 群を抜いて高い防御力とスキルで敵の前面に立ち味方を守り敵の動きを阻害する。 その代わり攻撃力はほぼなく、関節技も使えない。 ただし変化させた盾のカウンター機能によって相手に反撃を与えることはできる。 奴隷や魔物など魔法契約した相手に対しての能力・成長に関する補正効果のある盾を活用している。 また某人物には劣るがマルチタスクに優れており、扱いが難しいフロート系スキルを二つ操作しながら戦い、さらに周囲の会話も聞いたりできる。 魔法適性は回復と援護。 こちらも攻撃能力は一切ない。 勇者専用魔法は味方の全ての能力を上昇させる「オーラ」。 カースシリーズは「」が発現しており、高い防御力と他の盾にない攻撃手段も得ることができるが、呪いの代償で精神汚染や長期間ステータスダウンがかかる。 冤罪事件の前はお調子者で、人並に女性への興味も持っていた が、事件後はやさぐれて口も悪くなり、疑り深い性格となる。 敵に対して容赦がなく、必ず報復を与えようとする。 その相手が苦しんでいる様子を見て喜ぶなど、時には邪道な行為も躊躇いなく行う。 元康の手に渡ったは強姦冤罪に根差すの象徴となり、その鎖帷子を勧められると嫌悪感も露わに拒絶する ため、事情を知るエルハルトは癒えない傷痕に心を痛めており、名誉回復後に知り合った絆は思わぬに困惑する。 本人曰く「」とのこと。 鎖帷子を見ることすら嫌がる。 Web版では女王により元康の手に渡った鎖帷子が盗品だと明かされ、マインに寝ている隙に剥ぎ取られた召喚時の私服を返却されると共にエルハルトが無実を明かそうと働きかけてくれたことを知る。 また、そこまで親しくない相手や、名前を知らない相手には適当な仇名を付けることが多い。 一方で本質的な優しさは失われておらず、奴隷たちに対して、戦いを嫌がった場合は奴隷紋を発動し強要はするものの、それ以外で扱いを悪くしたりはせず、むしろ丁重にめんどうを見ており、戦いでも怪我をしないように立ち回っている。 そのため奴隷や仲間たちから強い信頼を寄せられている。 疑り深く人間不信になった反面、ラフタリアやエルハルトなど、自分を信じ、親切にしてくれた相手に対しては、信頼する気持ちが強く、受けた恩を返そうとする。 また、敵対関係となっていた者(三勇者やグラスたち、クズら)でも、相手がきちんと反省している、改心している場合は、和解し受け入れるだけの器もある。 しかし、尚文本人は奴隷を行使し、悪行を平然とする悪人だと思っており、時に奴隷たちに対して罪悪感を感じることがある。 良い意味でも悪い意味でも「やられたらやり返す性格」であり、相手を映す鏡のような性分から鏡の眷属器に選ばれる要因となる。 冤罪事件で女性にハメられたトラウマで女性に対して一定の距離を置いており、性的嗜好が一切なくなっている。 仲間に女性も多く、ラフタリアをはじめとして、思いを寄せているが恋愛関係は考えておらず、煩わしいので平和になるまで村で恋愛を禁止している。 弟がいるせいか年下と認識した相手は子ども扱いするところもある。 また、悪人の自分が所帯をもつのはあり得ないとも思っている。 ラフタリアに関しては波と戦う使命優先で恋愛を嫌っていると思っていたが、後に女性不信のトラウマからそう思いたかっただけだったと独白している。 アトラの戦死後は、遺言により多少寛容となり、自身に好意をもつ女性の思いを答えるようにしたいと考え直す。 ただし悪人の自分が恋人をもつ資格があるのかという思い自体は僅かににあるらしい。 冤罪に対しては他人事でも見過ごせず、リーシアの冤罪も我が事のように怒っている。 特技は料理。 尚文自身は料理上手の自覚はなく、元の世界でも趣味程度だったと言っているが、一度食べた物を再現したり、満腹でも食欲を促進させる料理チート。 気を習得した際はその応用によりさらに技術を向上させる。 鏡の眷属器の強化方法が料理を食べる・食べさせることと判明した際には仲間たちが恐れおののくほどの御馳走攻めにしている。 フィーロや村の奴隷たちからはご飯を作ってとせがまれるが、普段はめんどうなので極力避けている。 「盾が鍋の蓋に見える」「飯の勇者」「鏡がトレイに見える」など言われるが、本人はそのように呼ばれるのを嫌う。 周りに勘違いされがちだが、尚文自身は美食家ではなく、食べられるならなんでもいいと思っている。 他にもクラフト技術が非常に優れており、盾の技能系ボーナスや薬屋とアクセサリー商から教わったこともあって薬調合や宝石の加工によるアクセサリーの制作技術も身に付け、行商や冒険の備えに役立てている。 アクセサリーはテリスから「名工」と絶賛されているが、尚文は素材が良かっただけでイミアの方が良いものが作れると自己評価している。 アクセサリーの制作技術を習得した頃(グラス戦の直前)、感謝の印にとラフタリアにの、フィーロにはのを作りプレゼントした。 召喚以前から乗り物や酒で酔ったことがなく、乗り心地が最悪と評判のフィーロの引く馬車の中でも調合を行い、強力な酒の素であり普通の人なら1粒食べたら卒倒するという「ルコルの実(後述)」を平然と食べ続けるほど酒に強い。 ただし尚文自身は付き合いで飲むことはあるが、自分以外の相手が酔っぱらうと会話が成り立たなくなって疎外感を感じてしまうため、酒はあまり好きではない。 異能力のあった世界から来た樹からは酔い無効(C - Dクラス)の能力者だと推察されている。 また、動物や魔物に懐かれやすく、アニマルフレンズ(動物に自然と好かれる)のダブルスキルとも言われている。 尚文本人も動物や獣人形態の亜人を愛でる傾向があり、ラフちゃんやラフ種がお気に入りでラフタリアもルフトのように獣人化しないかと考えている。 ただ、弊害として高Lvになっても魔物とのエンカウント率が高いという一面がある。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、強姦容疑の際に元康に助けられる。 常に元康に信頼を置かれているのでやさぐれず、口調も穏やか。 奴隷を使役することにも強い抵抗を覚えるなど本編の尚文とはまるで別人である。 ただし悪意を以て敵対してくる者に対しての容赦のなさは元からあったようであり、卑劣な悪人やコウのように窘めても行いを改めない者に対しては本編のような冷酷さや徹底した仕置をしてみせる。 2周目ではメルロマルク側に謀殺されるが、その後のループでも最終的には元康を信頼しつつもその突飛な行動に頭を痛める立場になり、ループに入る元康にやるべきこと、やってはいけないことを指示して送り出している。 また、日本にいたころの知り合いに変わった食材を持ち込まれては、色々工夫していたことも明かされている。 本能的にも弱い者を守ろうとする尚文は、実は守ってくれる相手に弱いという弱点を持っている。 異世界の眷属器、 刀の勇者。 クテンロウの天命(王族)。 若干カールした紅茶色の背中まであるロングヘア(8巻では栗色の髪 )と澄んだ紅茶色の瞳、芸術的に整った容貌 であり、元康が美少女ランキングに入れるほどの逸材。 系の亜人。 ラクーン種と言われているが実際は異なる。 尚文が最初に購入した奴隷。 メルロマルクのルロロナ村で生活していたが、メルロマルクの最初の波に巻き込まれ両親を亡くし、奴隷に身を窶していた。 購入した当初は10歳の少女だったが、亜人はLv上昇に合わせて急成長するため外見年齢は18歳くらいの美少女に育っている。 アニメでは成長がなだらかになっており、3話では14歳くらいの外見となっており、4話で18歳くらいの外見となっている。 購入当初は波のトラウマで夜泣きが激しく、さらに奴隷時代の拷問や親友の死などの辛い経験で心身共に弱っていた。 尚文に対しても怯えており、戦いも嫌がっていた。 しかしちゃんとした食事や薬を与えられ、夜泣きの際も一晩中抱き抱えあやし続けるといった尚文の不器用ながらの優しさによって心を開いていく。 両親を殺した魔物と似た双頭黒犬との戦いでトラウマを再発するが、尚文の言葉を聞き、共に倒したことで克服する。 そして自分たちと同じような境遇のものを出さないために尚文と共に戦う決意をする。 尚文に対しては、当初は「ご主人様」と呼んでいたが、双頭黒犬との戦い後、初めて名前を訊ねて知った後は「ナオフミ様」と呼ぶようになる。 性格は真面目で、度々露悪的にあくどいことや変なことをする尚文に対するツッコミ役となっている。 しかし、尚文の影響を受け過ぎて、ふざける尚文に笑顔で脅すように威圧する 、尚文にアクセサリーを作ってもらった際にデザインより効果を気にする 、果ては尚文直伝のあざとい商取引術をラルクたちの前で披露する など、年頃の女の子としては質実剛健過ぎる性格になっており、尚文や他の人物から唖然とされることがある。 尚文に異性として好意を持っているが、当の尚文は冤罪のトラウマで女性不信で性的関係を嫌悪しており、あまつさえ娘扱いされているので進展がない。 それどころか波と戦う使命優先で恋愛を嫌っているとすら思われている。 「」という言葉を知っているなど、それなりに性知識を知っているような描写がある が、TVアニメ版では、実年齢相応の性的知識しか無くキスで子供が出来ると思っている。 絆の異世界に渡った際、クズ二号を嫌って(あるいは正体を知って)逃げ出してきた刀の眷属器に見出され刀の勇者になり、勇者になったことで奴隷紋は消える。 当初は立場的に尚文たちと敵対してしまうため嫌がっていた が、グラスたちと和解したことや帰還の際に刀の眷属器がキョウの尚文たちの異世界に対して行った蛮行に責任を取ろうと離れようとしなかったため、そのまま元の世界に持ち帰る。 本人は知らされていなかったが、東方のクテンロウの天命(王族)にして勇者の調停者の末裔。 王族衣装であるがかなり似合っており、絆の異世界で着た際に尚文に気に入られる。 尚文の趣味で巫女服を着せたことで革命の意思ありと判断され襲撃を受ける。 怒った尚文が安全確保のため仲間を引き連れてクテンロウを制圧し、天命に就任する。 本人は巫女服に関して尚文が褒めてくれることは嬉しく思っているが、尚文やクテンロウの民にあまりに大きな反応をされることは理解できず、ややうんざりしている。 また、クテンロウの統治者である天命就任に関してはあまり乗り気ではなく、尚文の剣でルロロナ村の村娘で充分であると語っている。 魔法適性は光と闇。 幻惑魔法が得意でまた同様に見破ることも可能。 剣を武器としており、魔法剣も習得する。 堅実な戦いと幻惑魔法によるトリッキーな遊撃を担当している。 刀の勇者になった以降はスキルを主体とした戦闘スタイルとなっている。 剣術はエルハルトに基礎を教わり、その後エクレールや変幻無双流のエルラスラに本格的に教わり、強力な技を身に着ける。 刀の勇者になった後は、剣と同じように扱い、不慣れな面をサディナに指摘される。 またサディナからはレプワダツミ流、ラルヴァからはクテンオウカ流といった刀の剣術を教わり、技術を磨く。 その一方、魔法の向上を疎かになってしまい、過去の天命から注意を受ける。 また、別の世界の眷属器を所持した影響で龍脈法の加護を得ることができなくなっていたが、後に魔竜によって解消してもらった。 就任の儀式を受けた後に、過去の天命との戦いで天命の技を身に着ける。 元康からの呼称は「狸豚」改め「(フィーロたんの)お姉さん」。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、元康による尚文への説明で度々話題に挙げているが、尚文自身が奴隷を使うことに難色を示したことがあったり、元康がラフタリアのことを詳しく説明しないことがあり、なかなか巡り合えない。 web版では尚文とサディナの願いから、リファナと共に奴隷拷問されているところを救出される周回がある。 レベルアップによる外見は14,15歳。 本編のように強制されることが無いのもあって戦闘には消極的で後方支援担当、武器は杖。 リファナが生きていたことでトラウマは軽いが、両親を亡くした際にするようになった「こわばった笑顔」が中々治らない。 ラフちゃん 声 - 堀江由衣(ドラマCD) 絆の世界でラフタリアの毛髪と尚文の血を媒体にエスノバルトに生成された尚文の。 外見は狸やのような姿。 鳴き声は「ラフー」。 ラフタリアを動物化したような外見とノリのよい性格から尚文にかなり気に入れられている。 一方、ラフタリアからはそのことで苦手意識を持たれている。 かなり賢く気が利き、フィーロをアホ毛を通して誘導しようとしていたフィトリアに対して(フィーロの翻訳では)理にかなった言葉で諭した。 その一方、尚文やサディナなどの悪ノリするお調子者な面もある。 魔法適正はラフタリアと同じく光と闇で幻惑魔法を得意とする。 幻惑で敵を惑わせたり、ラフタリアの魔法補助などのサポートを行う。 また、頭に乗ることでその人物は魂が見えたり、幻惑を見破れるようになる。 尚文とラフタリアと魔力で繋がっているため離れていても二人の様子がわかり、何かあった際には知らせることができるため連絡係となることもある。 ラトの助言を受けた尚文により能力項目の変異性が上がって以降は今までなかったLvの項目が出るなど徐々に進化をし始め、体を大きくするなど様々な能力を身に着ける。 直接攻撃することは少なく、誕生した当初は攻撃力が低かったが、砦でのトゥリナ戦では、鳳凰剣を使い、過去の天命との連携攻撃で大ダメージを与えている。 また魂に攻撃を行うことができ、転生者の魂に止めを刺したことがある。 過去の天命の魂の残滓を使って、だふちゃんとしてラフ種に転生させたり、朱雀に取り込まれたフィロリアの魂のサルベージを行えるなど、死者の蘇生に近いことまでできる(尚文は体が魂で出来たスピリットがいる世界で生まれたからできると予想している)。 村の魔物たちのクラスアップの際には、同じような姿の魔物となる特殊なクラスアップができるようになり、その魔物たちは「ラフ種」と名付けられ、本格的に新種の魔物扱いされるようになる。 Lv100越えの儀式をガエリオンから受けた後は、やり方を覚えたのかできるようになった。 web版は誕生の経緯が全く異なる。 書籍では名付け親は尚文だが、web版はサディナが名付けており、ラフタリアの関係者でとある人物であることが示唆されている。 アリア種。 人型の時は光沢を放つ艶やかな金髪、透き通った海のような碧い瞳、雪のように白い肌。 海外の子役アイドルも裸足で逃げ出すレベルの完成された幼女。 尚文のことは「ごしゅじんさま」と呼ぶ。 奴隷商(魔物商)のところで魔物の卵くじで購入した卵から孵化した鳥型の魔物フィロリアル。 四聖勇者である尚文に育てられたことで上位種のフィロリアル・クイーンになり、金髪で背中には羽を生やした天使を彷彿とさせる少女に変身できるようになる。 現女王のフィトリアから次期女王候補とされている。 人間形態時の服は魔力で作られたものであり、フィロリアル形態の際は消えてリボンは首輪となる。 洋裁屋に「変身すると肉に食い込む」と脅されて以来、それがトラウマとなって魔法鉄を選んだ時も鎧を避けたり 、尚文がアクセサリーを作ってくれると言われ肉に食い込むのを嫌がってヘアピンを頼んだ。 奴隷商に駄羽同士の銀貨50枚の食肉用の安物だと言われたことを気にしており、尚文にそれ以上の価値があると認めてほしいと思っている。 食欲旺盛でフィロリアルの特性上、馬車を引くことが大好き。 行商の馬車を引いてメルロマルク各地を回っていた際には神鳥と呼ばれている。 また、歌うことも好きであり、人々を魅了する腕前を持ち、後に活動もするようになる。 普段は遊ぶことと食べることしか考えていないが、魔法や異世界の言葉を感覚的に覚えて使いこなすセンスがある(TVアニメ版では魔法屋に魔法の適性を見てもらい「フィーロは風属性、敵はみんな吹っ飛ばす~。 」と歌っていた )。 当初は我が儘で舐めた口調で尚文の言うことを拒否し魔物紋を発動させても魔法を飛ばして解除してしまったが、高度な魔物紋を施しても言うことを聞こうとしなかったため、奴隷商に売り渡すと尚文が痛む良心をこらえて心を鬼にして躾けたことにより言いつけを守るようになった。 かなり食いしん坊で腐ったドラゴンの肉を見た際も美味しそうと言っている。 ただ尚文の美味しい料理を食べ続けたことで舌が肥えており好き嫌いはしないが、味の感想を聞かれると尚文の料理以外は「ごしゅじんさまのより美味しくない」と答えている。 育ての親である尚文に対しては実の子供のように懐いているが、尚文にどれくらい好きかと聞かれた際は番(つがい)の相手になってほしいくらい好きと答えている。 メルティとは親友で、彼女が危機的状況の時はすぐに助けようとする。 また、自分の身が危険な時はこの二人に助けを呼んでいる。 元康のことは普通のフィロリアルだったころに馬鹿にされたことで嫌っていて、会う度に蹴飛ばしている。 仲間に裏切られ落ち込んでいる元康を気まぐれに慰めたせいで、壊れた元康から「フィーロたん」と呼ばれてストーカーのごとく追い回されたことでさらに嫌うようになる。 魔法適正は風。 フィロリアル形態と人型形態のどちらでも戦闘が可能。 俊敏で高い攻撃力をもつメインアタッカー。 当初は常にフィロリアル形態で戦っていたが、フィトリアから大柄で的が大きいため使い分けて戦うように言われ、人型形態の戦い方も教わり、以降は基本的に魔物や大柄の人間にはフィロリアル形態、人間相手には人型形態で戦うようになる。 また、フィトリアとの稽古で気を使えるようになる。 武器は爪を使っており、フィロリアル形態は足、人型形態は手に装備する。 ゼルドブルで当たると火柱が出るモーニングスターを手に入れ、隠し武器として扱う。 後にロミナによってボーラに改造される。 絆の異世界に渡るとフィロリアルからハミングフェーリーという魔物に変化する。 空を飛ぶようになり魔法を中心に戦い、歌で援護する。 魔竜の四天王の一人、風のクーフィリカが除名された後に、魔竜に以前取り込んだ借りを返すとして強引に四天王の一人「 風のフィーロ」に任命され 、四天王の能力やフィロリアル形態での飛行能力を獲得する。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、尚文と並んで元康の最優先保護対象となっているが、巡り合えていない。 フィーロが盾本編と同じになる条件が作者活動報告『槍の勇者、完結について。 』であげられている。 盾が主であること、盾の隣に外見が大人の女性がいる、次元ノキメラの肉を食べる、自己主張しないと欲しい物が手に入らないと思わせる、があげられている。 メルティ=メルロマルク(メルティ=Q=メルロマルク) 声 - メルロマルク第二王女。 王位継承権第一位。 フィーロからは「メルちゃん」、フィトリアからは「メルたん」と呼ばれている。 濃い色合いの青い髪(当初は紺色 と尚文に評されたが、書籍版4巻以降は藍色の髪。 )ので、年齢は十代前半。 姉にまったく似ず王族としての責任感があり、友達を大切にする性格。 そのため、王位継承権は姉より上。 見聞を広めるために女王の下で学んでいた。 フィロリアルが大好きでフィロリアルに関する知識量も高く、元康からフィーロの婚約者として扱われる。 マルティに唆されて顔が見たいというオルトクレイの頼みに不審を抱いたミレリアに護衛をつけられ、オルトクレイの盾の勇者に対する差別をやめさせるよう命を受け帰国した。 王都に向かう途中、普通のフィロリアルに化けていたフィトリアと会い、仲良くなろうと追いかけているうちに護衛とはぐれる。 その後、偶然尚文一行と出会い、フィーロと仲良くなり親友となる。 尚文とオルトクレイとの間に和解のための話し合いの場を設けようとするが、尚文からはオルトクレイの娘でありマルティの妹ということでろくに話を聞いてもらえず、さらに父親であるオルトクレイを罵倒したため、尚文が父と姉により陥れられた冤罪事件を知らずに激怒する。 謝らせようと追いかけたが、さも味方のように装い同行した三勇教信者の近衛騎士に暗殺されそうになったところを尚文一行に助けられ同行することになる。 三勇教の教皇を倒し、尚文の冤罪が晴れてからは、尚文たちとの旅の最中、メルロマルクの貴族の亜人奴隷に対する残酷な仕打ちを見たことで、メルロマルクを人間と亜人が仲良くできる場所にしたいと決意する。 霊亀事件後は領主となったエクレールの補佐をしていたが復興事業などほとんど任せきりとなっている。 助けてくれた尚文のことは異性として意識しているが、尚文からは子ども扱いされたり名前で呼ばれないなど、ややぞんざいな扱いを受けており、その度に「何ですって!? 」と怒りを露わにする。 しかし、実際は自分が元の世界に帰った後、フィーロを預けたいと思うほど強く信頼されている。 ミレリアが亡くなった後は悲しみつつも気丈に振舞っている。 フォーブレイの戦争後は母同様に若くして女王に即位する が、責任感はあっても権勢欲はないため、視察の名目で尚文の村を訪れては仕事の多さを愚痴りつつも寛いでいる。 からかわれた仕返しとして、尚文に大公の位を授与するが、それが尚文を自らの婚約者であると正式に認めたことになるとオルトクレイに指摘されるまで気づかないなど、まだまだ年相応に抜けた一面もある。 ルロロナ村で起こった時間転移に巻き込まれ、守がいた過去に飛ばされた際は、シルトランの手伝いや敵対国のピエンサに対する情報戦など外交や政治活動で尚文たちをサポートし、その厄介さからピエンサからは母親と同じ「女狐」と呼ばれるようになる。 しかしそのことで目を付けられてしまい、ピエンサと組んだ神を僭称する者に馬車の眷属器と共に連れ去られてしまう。 魔法適性は水と土。 特に髪の色に出ているように水属性の資質が高い。 尚文たちと出会った当初は、Lvは低かったものの技術を磨いていたためかそれなりに強い魔法を使っていた。 魔竜との戦いの後は、力不足でLvを上げたいとは言った際には尚文によって半ば強引にLv上げの旅にフィーロやラフちゃんと一緒に行かされる。 その際フィトリアと再会し、鞭の強化で資質を上げてもらったことと、訓練でより強くなる。 変幻無双流は習得していないが、体に魔力を循環させて能力を上げている。 フォーブレイとの戦争ではLv130のナナを相手がLv以外未熟だったとはいえ捕らえており、リーシアによるとエクレールより強いと言われている。 元康からの呼称は「青い子豚」改め「(フィーロたんの)婚約者」。 『槍の勇者のやり直し』においては、勝手にフィーロの婚約者扱いしてライバル視してくる元康の言動・行動を理解できず、ぞんざいに扱っている。 ある周回ではヤサグレていない尚文に助けられたことで素直に恋慕している。 漫画版とアニメ版では、教皇戦で尚文がラースシールドによって暴走しかかっていた所を呪いの炎を受けながらもラフタリアとフィーロと共に止めたり 、アニメのカルミラ島の波にも参加し、ラルクたちとの戦いにも加勢したり と尚文たちの仲間としての立ち位置が強くなっている。 Web版では尚文がオルトクレイと衝突してメルロマルク国を見限り王城を去る際、女王の影武者に扮した影と共におり、尚文との出会いは書籍版・漫画版より遅い。 オルトクレイの所業を知らずに「父上にひどいことをした」と激怒して追いかけて暗殺されそうになり尚文に保護される。 女王に教育を施されるも周囲の影響で「盾の勇者だから尚文は極悪人」と思いこんでいた。 アトラ 声 - (ドラマCD) ハクコ種の亜人。 フォウルの妹。 シルトヴェルトの王族の末裔だが、人族との混血で迫害される。 亡き母ルシアに瓜二つの外見。 尚文たちと出会った時は、身体中に火傷のような跡があり、遺伝性の病を患って目も見えず歩けなかったが、尚文が最高クラスの治療薬のイグドラシル薬剤を飲ませたことと盾の力で完治し、病弱であったことが嘘であったかのように元気になる。 自身を救った尚文を心底慕っており何度も寝込みを襲おうとして、フォウルとラフタリアに阻まれている。 病弱なころからフォウルから守られたこともあり、守ることに憧れを持っており、尚文の盾として守りたいと思っている。 尚文の剣であるラフタリアとはライバル関係となっており、よく言い争いや実戦さながらの稽古を行っているが、互いに認め合っている。 人の本質を見抜くなど聡い性格ではあるが、尚文を第一に考えているため、かなり過激な言動をとっている。 兄のフォウルに対しては兄として大切に思ってはいるものの、元気になってからはややぞんざいに扱っている。 目は見えないままだが気の流れを読み行動し、平然と歩き、戦闘をこなすことができる。 類まれなる武術の才能を持っており、気の流れを見て的確に急所を突いたり、変幻無双流を見聞きしただけで再現するなど、尚文に兄貴より強いと言わしめる。 ただ、なぜかLvが上がっても肉体が成長している様子がない。 また、元々病弱で全身痛んでいたことから痛みに慣れており、奴隷紋の痛みを受けても平然としている。 鳳凰戦でタクトの横槍による鳳凰の自爆攻撃から、尚文と村の奴隷たちを庇い下半身を焼失する致命傷を負う。 兄のフォウルには村の奴隷たちを自分と同等に扱うこと、尚文にはラフタリアをはじめとした女性陣の恋心に気付くよう遺言を残し、最後のわがままとして尚文のファーストキスを奪い死亡する。 遺体は本人の遺言により尚文の盾に吸収される。 その後、タクトに深手を負わされ、意識を失い、武器の精神世界に来た尚文の前にオストとともに盾の精霊として現れる。 尚文に助言と励ましの言葉をかけ、盾の中から見守っていると語り見送る。 元康からの呼称は「虎娘」。 フォウルとまとめて「虎兄妹」とも。 元康からも鳳凰戦での活躍は高く評価されていることが外伝で語られており、オルトクレイを無力化するための重要人物として見做されるようになる。 四聖勇者 異世界において最高位の聖武器4つに選ばれた勇者たち。 本来は「四聖教」という宗教で神格化されているが、数百年前に召喚された先代の盾の勇者が亜人を擁護して人間との仲を取り持とうとしたため、メルロマルクでは四聖教から分派して他3人の勇者を神格化した「三勇教」により盾の勇者の伝説は抹消されて盾の勇者だけは一段低くみられ、実際はそれならまだましな方で、極端な三勇教関係者からは「盾の悪魔」呼ばわりすらされている始末である。 行商により尚文が「神鳥の聖人」と呼ばれるようになり評判が高まって権威が揺らぎ、「四聖勇者」全員の抹殺と国家転覆を企んだため、女王により討伐されメルロマルクの国教は「四聖教」となり盾の勇者も等しく崇拝されることとなった。 今代の勇者はいずれも、それぞれ似て非なる歴史を歩んだの現代日本から召喚された。 尚文以外の3人は元の世界で近似した設定のゲームをプレイしていたためゲーム感覚で、スキルにばかり頼って地道な訓練を嫌がり、自身のもつ常識に固執して互いに重要な情報を明かさないなど信頼関係が最初からなかった。 4人で召喚された時のことを話した際、尚文が本を読んでいたらと言った途端、3人で彼を見下すようになり、彼らが弱職・負け組と蔑む尚文に「現実に向き合え! この世界はゲームなんかじゃない!! 」と幾度となく言われてもまったく聞く耳を持たずにいた。 また、元康はマインにより、錬と樹はギルド経由で情報操作されて尚文に対する宗教的迫害に気づかず、冤罪事件はそれを真に受けて誹謗中傷した自分たちも同罪だと理解できず、尚文の名誉回復後も彼に謝罪することは無く自分たちには責任のないことだと考えている。 鍛錬を怠り、その必要性を認識できずに弱いままだったため、別の異世界から来たラルクたちから見ると勇者と呼べる存在は尚文だけであり、他の勇者は弱すぎて「勇者を騙る偽者」と看做した。 尚文がカースシリーズの武器の使用や3人の強化方法を信じて実践し、尚文以外の3人との力の差が出始めたことで反発するようになり、優秀な素材目当てで霊亀に挑むが、これも彼らがプレイしたゲームでは手軽なクエストだったことが仇となり敗北、キョウに捕らわれ、尚文たちに救出されるも評価が地に落ち、雲隠れしてしまう。 その後尚文たちに見つけ出されたが、介入してきた人物のせいでカースシリーズが発動するほどのトラウマに苦しみ、説得は難航するも最終的に和解、全員が「尚文の村(旧ルロロナ村)」で暮らすようになる。 岩谷 尚文(いわたに なおふみ) 四聖勇者の一人、 盾の勇者。 「」を参照 北村 元康(きたむら もとやす) 声 - 四聖勇者の一人、 槍の勇者。 21歳の大学生で、四聖の中では最年長。 若干茶色の入った髪 (TVアニメ版では金髪)をポニーテールにしている。 尚文とは異なる日本から召喚された。 二股をしていたことが原因で、女性二人 にナイフで刺された後に召喚されている。 この異世界に良く似たネットゲーム「エメラルドオンライン」をプレイしていて、ゲームの世界に来たと思っている。 性格は猪突猛進。 フェミニストで女の子は皆天使だと思っており、見境なくナンパをして女性の仲間を増やしている。 好みは『魔界大地』という作品のキャラクター「フレオン」に似た天使のような幼女の姿のフィーロ。 リユート村の統治権を巡るレースの直前に股間を思いっきり蹴り上げられて以来 、その鳥と飼い主の尚文に恨みを抱く。 フィーロと自身を蹴ったフィロリアルが同一だと知らずに尚文に酷使される奴隷の女の子だと思いこみ、蹴られた恨みを晴らすこととフィーロを救おうと暴走、民衆を巻き込んで尚文に往来で襲い掛かりエイクたちに制止されメルティにも叱責される。 装備が豪華になるも蹴られてトラウマとなり股間にファールカップを装着して尚文の失笑を買うが、フィーロの真の姿を見てショックを受けた直後に蹴られてしまう。 元の世界で刺されたことを教訓に女の子を信じ抜こうとしているが、リーシアのように病的に思いつめるタイプは無理心中の件で苦手としており、Web版でルコルの実を食べさせられそうになっているマインを助けようとするが、それを阻止しようと尚文に「私だけのものにしたいと刃物を研いでいたぞ」と囁かれた途端、硬直して放心状態になってしまう。 ただし、基本的には女の子と楽しく過ごす主義。 そのため、尚文の強姦疑惑もオルトクレイ同様にマインの嘘を疑おうとせず、いいように利用された。 尚文に問いただされた鎖帷子は彼のものであり、マインが奪った盗品だとも知らずに着こんでいるが 、真相が明らかになっても何故か鎖帷子のことは誰にも言及されなかった。 Web版でのみ、カルミラ諸島から王都に戻った際、女王に盗品だと突きつけられた。 マインと肉体関係を持ち彼女の「」という芝居に騙され、女王とマインの会話で彼女が処女ではないことを知りショックを受ける。 三勇者の間でも自身が贔屓されていることに気づかず、他の2人が不満をため込んでいることを知らなかった。 当初は主にマインとエレナとレスティをパーティを組んでいたがパーティメンバーは入れ替わりが激しかったそうで、挨拶も言伝もなく姿を消した者が多く、エレナによればパーティメンバーとして真っ当に働こうとする者や、マインの行動に疑問を持った者をマルティがイビったりハメたりして追い出したり、ライノのように売り飛ばしたりしていたが、肝心の元康はそれに気づくことはなかった。 アニメでは(表面上は)入れ替わりが起こっておらず、最初のパーティメンバーの魔導士(声 - )とダンサー(声 - )とエレナらしき女性のままで固定されており、レスティが未登場となっている。 当初はゲームの知識を活かしてギルドの依頼をこなしつつ、ハーレムを形成するべく行動を開始、女の仲間は援護と声援だけで一切戦闘に参加させず、敵は元康だけで倒すワンマンプレイ で、仲間に王女もいたため、勇者の中でも特に贔屓されていた。 とある村の食糧難に失敗作として封印されていた植物を警告の注意書きを読まずに与えてしまい、大暴走した末に魔物まで生み出し、人間まで侵食する騒ぎを起こしてしまう。 錬と同様にメルロマルク3回目とカルミラ島の波でグラスらに敗北し、霊亀で挽回を図るも敗北 、仲間からは見捨てられ絶望して無気力になっていた所をフィーロに励まされる。 このことが切っ掛けで「フィーロたん」とフィロリアルをこよなく愛する自称「愛の狩人」になる。 その後フィーロの馬車を持ち去って姿を眩ませ、強化方法の共有や文字の修得を行ったほか、自身でもフィロリアルを育成し、クー、マリン、みどりと峠で走り屋をする。 峠での勝負で尚文とフィーロに負けて走り屋を止め、(フィトリアも警戒するほど)多数のフィロリアルを連れて尚文の村に居候になる。 最愛のフィーロの育て親である尚文を「お義父さん」と慕うようになり、絶対服従を誓う。 しかし、フィーロからは嫌われており、尚文も疎ましく感じている。 また、 全ての女性を豚としか認識できなくなっており、外見の区別どころか言葉も通じなくなっている。 例外としてフィロリアル・クイーンの人間形態、女性の獣人、フィーロの関係者(例:ラフタリアはフィーロのお姉さん)は豚にはならず会話も通じる。 口調も語尾に「~ですぞ」と付くようになっている。 TVアニメ版最終回ではファンサービスなのか、最後に「~ですぞ」としゃべり、直後不思議そうにしていた 魔法適性は火と回復。 勇者専用魔法は敵の魔法を無効化して吸い取れる「アブソーブ」。 カースシリーズは「」と「」が発現しており、呪いの代償はこの二つの感情。 しかし元康は色欲が突き抜けているため目に見えた変化はなく、元康自身は代償に気付いていない。 また、鳳凰戦後に「憤怒」も発現しているが、尚文やフィーロが悲しむ姿を見て思いとどまり、使用していない。 外伝『槍の勇者のやり直し』では主人公兼語り部をつとめる。 本編側で偶然入手してしまった龍刻の長針の能力である「時間遡行」で、「四聖の誰かが死ぬ」「世界を覆う結界が完成する」「自身が死亡した時間に到達する」のどれかの条件を満たすと、異世界召喚初日に戻される。 物語本編終盤(これを「1周目」と数える)から時間遡行しており、記憶(一部混濁有り)やステータスは引き継がれている。 所謂「状態」なのだが、元康の行動理念が「フィーロたんの飼い主になること」と、「お義父さん(尚文)を助けること」であって、判断基準が非常に偏っている上、味方であっても中々会話が成立しない、女性関連がほぼ全員「豚」に見えてしまって会話すら不可能 になっているなど、常軌を逸した行動も多い。 その中で、裁縫の才能があることや、ギャルゲーのような人生を歩んでいたことが判明 するが、前述の通り、元康自身の優先順位から外れている(覚えていない)者は放置されたりしている。 周回のひとつでゼルトブルに滞在した際には仮面闘士「フィロリアルマスク(掛け声は「クエエエーッですぞ! 」)」として戦っている。 しかし、この龍刻の長針の能力である「時間遡行」は実際には幻のような物であり、本来は「存在しえない」ということが明らかとなる。 「フィーロたんに出会う」という目的を達成し、ラフタリアによって現実世界へと帰還した。 外伝の続編である『真・槍の勇者のやり直し』では、「龍刻の長針」が「真・竜刻の長針」へと変化し、「時間遡行」が起きたのだが、今回は幻ではなく現実であり、前回のループする際の時間軸に戻っていくが、基本行動は変わっていない。 明らかに物語に登場していないフィロリアルの事や出来事を思い出したりしている事から、どれだけ周回を重ねているのか正確には不明である。 天木 錬(あまき れん) 声 - 四聖勇者の一人、 剣の勇者。 16歳の高校生。 黒髪(1巻では若干茶色が混ざっているとある。 )で一見するとクールな印象の少年。 VRMMOが存在する日本から召喚された。 巷を騒がす殺人事件に運悪く遭遇して一緒に居た幼馴染を助けようとして脇腹を刺された所で召喚されている。 この異世界に良く似たVRMMO「ブレイブスターオンライン」をプレイしていたため、死んでゲームの世界に来たと思っている。 立てる程度の浅瀬でも身体が固まって溺れてしまう程のカナヅチである。 一匹狼というよりも人付き合いが苦手な性格で初期は仲間とは別行動のソロプレイが多く、ゲーム感覚で経験値稼ぎや討伐クエストを行っていたが、元康や樹と比べると多少は理性的に物事を判断する傾向はあった。 しかしプライドが高く、少々蔑んだ態度を取っていた。 そのため、紹介された時のラフタリアや勇者の指南役となったエクレールに対して見下す発言をしていた。 東の村で狩ったドラゴンの二次災害 を聞いた時は、自分のせいで大きな被害を出してしまったことに素直に謝罪する一方、自身がカナヅチであることやエクレールとの決闘でルールを破って反則負けした際は認めようとしなかったりと、自身の見栄に関して意地になる傾向がある。 メルロマルク3回目とカルミラ島の波でグラスらに敗北。 パワーアップのため、ゲームでは弱かった霊亀に挑み仲間が全滅する。 霊亀での失敗を認められずにいた所に尚文から説得を受けるが、その直後にマイン(後述)に唆され、尚文と対立・逃亡する。 その後マインに全財産を奪われて絶望の末、盗賊に身を窶す。 エクレールとの二度目の決闘の末に自らの過ちを諭されて敗北する。 尚文と和解した後は尚文の村で修行するようになり、仲間を重視するようになる。 そのためか仲間を強く信頼することで出る「仲間の剣 」という武器を発現させる。 また、元々武器に興味があったこともあり、エルハルトたちの鍛冶を手伝うようになる。 助けて貰ったエクレールのことが好きであり、また義理の父親であるガエリオンを殺してしまったウィンディアに責任を取りたいとも思っている。 尚文たちが絆たちの異世界に行った際、後を託されるが、責任感の強い性格になったことや元康やガエリオンといったフリーダムかつはた迷惑な連中に振り回され、その重圧と疲労によって倒れてしまった。 そして村で療養している際に尚文たちと共に村ごと過去に飛ばされてしまう。 当初はVRMMOの経験から剣は多少使い慣れていたが、実戦での技術はあまりなく、最初の決闘の際、エクレールからも呆れられていた。 しかし真面目に鍛錬し始めてからは、技術がかなり上がってきており、ラフタリアからも「単純な技術で相手になるかわからない」と言わせるほど成長している。 集中力もかなりあり、一対一では強いが、その分相手にしか注意が向かず、不意打ちなどに対応できないという欠点をもつ。 魔法適正は水と援護。 勇者専用魔法は味方や敵の魔法を付与できる魔法剣「マジックエンチャント」。 カースシリーズは「」と「」が発現している。 呪いの代償は暴食が経験値が入らず、強欲が触れた物を劣化させる。 Web版では、鳳凰戦での出来事が原因で「憤怒」も発現していることを尚文に明かしている。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、4周目や7周目で槍の効果確認や前のループの原因となったことからの憂さ晴らしで召喚直後に殺されたり、5周目では元康・尚文がメルロマルクから消え、樹が優遇されるため1人冷遇されるなど扱いが悪く、メルロマルクへの疑心が高まった結果ゼルトブルに移る。 同作者がWEB連載をしている魔獣戦記ブレイブスター(仮)でもサブキャラとして登場する。 なお同作主人公からは、召喚前は「ソロ思考のちょっと痛くて、あんまり強くなかったけど。 現在では一皮むけたようで人間的にも成長して強くなっている。 」と思われている。 川澄 樹(かわすみ いつき) 声 - 四聖勇者の一人、 弓の勇者。 17歳の高校生。 一見すると育ちの良さそうな巻き毛の少年。 尚文とは異なり異能力のある日本から召喚された。 ダンプカーに撥ねられた所を召喚されている。 この異世界に良く似た「ディメンションウェーブ」をプレイしていて、ゲームの世界に来たと思っている。 命中の能力者(Eクラス)で高精度で狙撃ができる。 異能力のランクが低いことにコンプレックスを持ち、さらに周囲からも見下されていたため現実を忘れるためにゲームにのめり込んでいた。 正義感が人一倍強く、初期はメルロマルク内で正体を隠しながら悪人を潰して回っている。 一方で、自分の活躍への顕示欲は人一倍強く、性質の悪い自己陶酔に陥っている。 また勇者という立場を明かさない上、被害者側の言い分しか聞いていないため根本的な解決にはならず、被害が悪化した案件もある。 強姦魔の冤罪を受けた尚文に対しても、悪と決めつけて糾弾していた。 それらの件に関しては、自分とは関係がないと言うなど、無責任なところがある。 経験値稼ぎの狩りの際にもコンシューマーゲームの感覚で横取り行為をして自身の非を認めない所があった。 Web版では、仲間を自分の引き立て役として見ている節があり、「ピンチを颯爽と助けるかっこいい自分」を演出するため、仲間の危機的状況を作り出すべくわざと手を抜いたり、嘘をつく悪癖があることが明かされている。 リーシアに対する仲間内での陰湿なイジメにも同調し、ついには「弱いから」という理由 で冤罪にかけて追放しており、それが原因で尚文と対立し、元康よりも軽蔑されるようになる。 錬と同様に霊亀に挑み敗北し、仲間に縛られて逃げられる。 尚文やリーシアたちに助け出された後、マルドたち元仲間やマイン(後述)に唆されてゼルトブルのコロシアムでパーフェクト=ハイド=ジャスティスというリングネームで賞金稼ぎをしていたが、稼いだ賞金は豪遊に使われ借金を置いて逃げられる。 コロシアムでリーシアとの一騎打ちの末に敗れ、その後、マインに逃げられたことを知り絶望するも、見捨てたはずのリーシアから諭され説得を受ける。 尚文からも借金を肩代わりしてもらい、尚文の村でリーシアの介護を受けて生活する。 リーシアに対して、カースの代償を受けている中、少しだけ元の表情に戻り、今までのことに対して涙ながら謝罪する。 それ以降は、以前のような傲慢さや自己弁護がなくなり、宮地に対して悪事を働く理由を問いただすなど、精神的に成長する。 絆たちの異世界での宮地との戦いの後、尚文に自身が既に呪いを脱して完全に元に戻った状態となっていることを明かす。 そして波が終わっても異世界に残り、これまでのことを償い続け、みんなの力になれるように頑張りたいと語った。 しかし裏切り者のマルドを拷問して痛めつけるなどといった容赦のなさも出てきてしまっており、リーシアを困惑させている。 異能力がある世界なため評価されてなかったが、音楽の才能があり一度聞いた音楽なら再現可能で、異世界の知らない楽器でも即興で弾くことができる。 尚文に同行して絆たちの異世界に渡るも敵の妨害で弓の機能が封じられた際には一時的に 楽器の勇者になる。 魔法適正は風と土。 勇者専用魔法は敵の全ての能力を低下させる「ダウン」。 また、音楽の才能から絆たちの世界の高度な演奏魔法をすぐに習得し、草笛で楽器の眷属器をもつ宮地と渡り合えるほどの実力をみせた。 カースシリーズは「」が発現しており、呪いの代償は意思の欠落、無表情となり、相手の言うことを何でも聞いてしまうなど、決断力が低下してしまう。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、3周目や7周目で槍の効果確認や前のループの原因となったことからの憂さ晴らしで召喚直後に殺されたり、シルトヴェルト編(5周目)でもマインに唆される本編の元康ポジションに収まっているためメルロマルクからの扱いは良いが、仲間のマルドに裏切られ殺されるなど扱いが悪い。 七星勇者 リーシア=アイヴィレッド 声 - 七星勇者、 投擲具の勇者。 メルロマルク北部の没落貴族の娘。 見た目は緑色の髪を三つ編みにした14歳前後に見える少女。 童顔だが、実年齢は17歳。 悪徳貴族によって身売りされそうになったところを樹の正義の世直しで助けられ、感銘を受け彼の仲間になる が、いくらレベルを上げても弱かったこととカルミラ島の波で活躍したことで樹とその仲間から冤罪をかけられ解雇される。 自殺を図るが尚文に諭され樹に認めて貰えるほど強くなるため尚文の仲間になる。 カルミラ島で手に入れた「着ぐるみ装備(後述)」を気に入っている。 小説版では助けられた後、樹にお礼を言っている所を尚文たちが目撃するが、漫画版、アニメ版ではカットされている。 性格は気弱で何かあると「ふぇええ」と情けない声を上げる。 一方で鋼のように真っ直ぐな精神があり、樹のパーティ内で使い走りにされたり、冷遇されても樹のために頑張ろうとしたほど。 助けてもらった樹に対して一途に思っており、解雇の際に冷たく突き放され、尚文の仲間になった後もその思いは変わらなかった。 そして正義感はかなり強く、卑劣な悪人に対して怒り、隠された力を覚醒し、普段とは見違えるほど勇敢に戦うようになる。 波が来るまでフォーブレイの学校に通っていた。 頭もかなり良く、別の異世界の言語も数日勉強して完全に覚えたほど。 謎であった霊亀の使い魔の正体をつかんだり、波の秘密が書かれた文書の解読を任されたりと知識面でも活躍する。 コロシアムで賞金稼ぎをしていた樹と対峙して、弓の聖武器に認められ投擲具の眷属器に選ばれる。 その後は呪いの後遺症を患った樹の世話係になる。 魔法適正は火、水、風、土。 本来は後衛型の適性を持っていたが、前衛を欲していた樹によってクラスアップで近接の資質を上げたことで中途半端なステータスになってしまう。 尚文の仲間になった時点でLvは「68」だが、ステータスは「Lv1桁時のキール」より少し上と尚文に同情されるほど低い。 ただ、変幻無双流のエルラスラからは体外から集めた気を体内に留める資質が人一倍高く、100年に1人の逸材と言われているほど才能があり、卑劣な悪人と対峙した際には覚醒して低ステータスとは思えない活躍を見せる。 ステータスに関しては大器晩成型で、2つの世界を合算した際のステータスは同Lv帯のフィーロを上回ること、後にLv71以降にステータスが伸び始めると判明する。 変幻無双流の習得と投擲具に選ばれたことで遠近をこなせる万能型となった。 投擲具に選ばれる前は剣を武器にしていた。 元康からの呼称は(樹の)「ストーカー豚」。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、シルトヴェルト編(5周目)で他国に逃亡した尚文たちの罪をでっち上げる生贄として殺されたり、メルロマルク編(6周目)で樹の評価が落ちた際に実家に呼び戻されている。 オルトクレイ=メルロマルク32世 声 - 七星勇者、 杖の勇者。 メルロマルク国女王ミレリアの夫()。 四聖召喚時の王であり民衆にも「王様」と呼ばれるが、でありメルロマルクは女王制のため、不在時の代理の王。 32世という名前の由来は不明だが、尚文は「メルロマルク女王と結婚し、王家に婿入りした32人目」ではないかと想像している。 三勇教と共謀して四聖召喚を行い、敵対国シルトヴェルトが神と崇める盾の勇者の尚文を嫌っており、様々な迫害に加担する。 娘たちを溺愛しており、マルティに良いように利用されている。 若い頃に両親と親族がシルトヴェルトのハクコ種に皆殺しにされており、亜人とその神である盾の勇者を憎んでいる。 故国が政治的な理由でシルトヴェルトに責任を求めなかったため、出奔して亜人と敵対関係にあったメルロマルクにて頭角を表し、七星の杖に選ばれて「英知の賢王」として名を馳せたほどの逸材。 たった一人残った妹ルシアを失った辺りから陰りを見せ始め、現在はその面影がないほどに落ちぶれ、尚文にしてきたような愚かな蛮行をするようになってしまう。 そういった言動により杖に半ば見放されて勇者の力を使えなくなってしまい、名ばかりの無力な七星勇者に成り下がっている。 TVアニメ版ではグラス戦後に衝突して尚文が去った後、ミレリアの依頼もあり「盾の勇者との和解を」と進言するメルティに対し、我を忘れて声を荒げるほどにその恨みは深く、再び家族を失うことを恐れている様子も描写されている。 世界会議の決定を無視して「四聖勇者を各国が1人ずつ召喚する」という協定を破り独占を図ったことでメルロマルク国を波の前に戦争で滅ぼしかける大罪を犯し、私怨で「盾の勇者」を迫害して知らずに次期女王暗殺未遂に加担してしまったにも関わらず、親族を殺したシルトヴェルトのハクコ種を憎むあまり亜人を擁護した先代「盾の勇者」を悪魔と看做し、尚文をも災いを齎す(もたらす)悪魔だと決めつけて迫害したことを弾劾裁判でも家族とメルロマルクを守る行為だと信じて疑わない。 本名は「ルージュ=ランサーズ=フォブレイ で、フォーブレイの王位継承権第30位の元王子。 メルロマルクにとっては英雄であり、過去の業績を知るものからは敵国を油断させる演技だと考えられている面もあるが、尚文からは影武者が成り済ましていると思われている。 私的な面においては妻であり女王のミレリアのことも深く愛しているなど、落ちぶれてしまった現在でも家族思いの性格。 女王ミレリアの帰還後は尚文による改名と代理国王の地位剥奪に処される。 改名後も相変わらず盾の尚文に反抗心を持ち続け、波や守護獣の戦いでも加勢しようとせず勇者と発覚した後も杖の強化方法を尚文に教えようとしなかったが、亡くなった妹ルシアに瓜二つのアトラを見て沈静化する。 アトラが感じる気配は「分裂した」と勘違いするほどフォウルと似ている。 妹の忘れ形見である姪アトラが戦死し、さらにマインが取り入ったタクトに最愛の妻のミレリアが殺され、完全に意気消沈してしまうが、精霊から頼まれていた尚文に叱咤され闘うことを決意する。 尚文にこれまでのことを謝罪・和解し杖の勇者、そして英知の賢王として復活する。 タクトとの戦争では尚文に杖を託しつつ、英知の賢王としての頭脳を発揮しフォーブレイ軍の全滅に貢献する。 英知の賢王として復活した後は、これまでとは打って変わった、好々爺となる。 尚文に敬意を払い、メルティの婚約者として認めたり、宿敵であったシルトヴェルトとのわだかまりもなくなっている。 また、これまでの蛮行からクズを名乗り続けることを決意している。 マインに対しては、尚文に「チャンスがあれば息の根を止めろ」と伝言するほどに愛想を尽かしているが、溺愛していたこともあり「(自分では)手心を加えてしまうかもしれない」と懸念しており、後述のライノが属する組織にはマインに関しては全権を委任している。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、ループした元康に企みをすべて見破られていることからか、本編より強引な手に出ることが多い。 元康からは尚文零落の元凶の一人としてマインと同等に憎悪・警戒されているが、殺すと厄介なことになるのでほとんどの周回で生かされており、本編と同じように女王によって無力化される展開が多い。 元康によってアトラに引き合わされてある程度改心したりもする。 フォウル 声 - (ドラマCD) 七星勇者、 小手の勇者。 アトラの兄。 シルトヴェルトの王族の末裔だが、人族との混血で迫害される。 アトラの治療費を稼ぐためにコロシアムで戦っていたが、尚文にアトラ共々奴隷として買われる。 極度のシスコンだが元気になったアトラには煙たがれ、手のひらに転がされているようなところがある。 アトラに慕われている尚文に対して嫉妬しているが、アトラを救ってくれたことを感謝し認めているところもある。 クテンロウでラフタリアにアトラに対する自分の考えの間違いを指摘され、以降ラフタリアの舎弟になり「姉貴」と呼ぶようになる。 21巻での会話によると、過激な選択が多いアトラと違ってフォウル自身は実は穏健な性格。 そのためか脳筋バトル型であるハクコの同族は苦手。 肉弾戦を得意としており当初は戦力として買われたが、才能を開花させたアトラの方が強くなってしまい、やや頼りない印象であった。 しかしシルトヴェルトで父の仇に相対して獣人化に覚醒し、さらに盾の獣化補助で白虎に変身できるまで強くなる。 変幻無双流の修行も行い、鳳凰戦前でアトラと互角に戦い引き分ける。 精神的な未熟さから当初小手の眷属器を引抜くことができなかったが、鳳凰戦でアトラを喪い、何もできなかった自分を責めつつ、アトラの遺言から村や仲間たちをアトラと同じように扱い守る覚悟を決めたことで小手の勇者に選ばれる。 同じく悲しみにくれ、自暴自棄になっていた尚文を一喝し、以降は尚文をアトラが慕う男として認め、「兄貴」と呼ぶようになる。 元康からの呼称は「虎男」。 オルトクレイと並ぶとアトラが感じる気配は「分裂した」と勘違いするほどで、レベリング後の成長した姿も若いころのオルトクレイと似ているとはミレリアの弁。 フィトリア 声 - 隠された七星勇者、 馬車の勇者。 世界のフィロリアルを統括する女王。 遥か昔に四聖勇者が育てた伝説のフィロリアル。 白と空色を基調とした外見で、本来のフィロリアル体では全長は6mになる。 空色の交じった銀髪のショートボブ、瞳の色は赤。 人間体はフィーロと同程度の背格好 であり、その他に空のように青い普通のフィロリアルにも擬態できる。 クラスアップの際に干渉することで身体面を中心としたステータスを2倍近く上げることが出来る。 フィロリアルの聖域に住み、人里離れた龍刻の砂時計を中心に波に対処しており、霊亀とタイマンで戦えるほど戦闘能力に優れている。 クイーンになったフィーロの実力を知るためと勇者の内情を知るために封印から解かれた魔物タイラントドラゴンレックスと戦う尚文一行の前に現れる。 四聖がいがみ合い、メルロマルク以外の各地の波を放置して居ることに呆れ果て、場合によっては現四聖を処分して新しい四聖を召喚させようと考える。 フィーロの試練を終えた後は実力を認め、冠羽と祝福を与える。 そして現四聖処分を保留にし、尚文に他の勇者と和解し、協力し合うことを約束させる。 その後はフィーロの冠羽を介して監視と連絡を行う。 あれやこれやと指示を出す割りに詳しい理由を聞いても「昔過ぎて覚えていない」と答えたり、断りもなくフィーロとラフタリアのクラスアップに干渉するなど、尚文からは今ひとつ信用されていない。 霊亀事件では、独断専行した他の勇者を追うために尚文が協力を求めるが、世界を守るために結界を張る霊亀の使命を知っていたので見殺しにすることは不本意だったが、好き勝手する勇者たちを見放してしまう。 しかし、キョウによって霊亀が「世界の敵」と化して守護獣としての使命を果たせなくなったため、霊亀の足止めのために駆けつける。 フィロリアルであるためドラゴンとは犬猿の仲であり、尚文にフィロリアルシリーズの武器を全解放させる素材を渡すも裏でドラゴン系統の武器にロックをかけている ほか、聖域の巣には対ドラゴン用の武器・装備が貯め込まれている。 霊亀戦で馬車を変化させたり、資質上昇もできることから勇者と思われ、尚文からも指摘を受けるがなぜか話そうとしない。 後に馬車の眷属器の存在が明らかとなったため確定となった。 尚文たちが過去の世界に飛ばされた際、過去の本人と出会う。 まだ魔物のフィロリアルではなく、守の鳥型の使い魔であり、現代よりもう少し幼い7歳くらいの人型の姿にもなれる。 新しい魔物を生み出したいホルンによって改造されており、運搬に突出した能力をもつ。 まだ自我がはっきりしてなく、尚文も「魂的な物がない」、「プロト・フィトリア」と語った。 実は馬車の眷属器に、使い手になり得る魔物を生み出してほしいと頼まれたホルンがそのために改造されていたこと、未来のフィトリアは守とフィロリアの因子が魂に埋め込み、娘として生まれたものであることが明らかとなる。 フィトリアは大切なものを守るために、そして自分たちという存在を生み出すために馬車の勇者と守の娘となることを決め、守は悩んだ末に受け入れる。 しかし儀式前に神を僭称する者に馬車を奪われてしまう。 元康からの呼称は「大きなフィロリアル様」。 後に「フィトリアたん」。 元康にフィーロの次に好きと言われるが、フィーロ同様に嫌っている。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、初対面時に飛び掛かられたため、嫌うというより怖がっている。 メルロマルク 王族 ミレリア=Q=メルロマルク 声 - メルロマルク国の最高権力者である女王。 メルロマルクは女王制の国で正当な王。 紫色の髪をもち、10代後半の娘がいるとは思えない美女。 世界を旅してきたこともあり、博識で広い視野で物事を見ており、人間至上国であるメルロマルクの統治者であるが、亜人に対しての差別意識はなく、亜人との共存政策を進めていた。 他国からは「メルロマルクの雌狐」と呼ばれ、すさまじい交渉術を持ち、外交のためメルティと共に出張中にオルトクレイと三勇教の暴走による四聖勇者召喚を糾弾され、体調を崩して高熱に苛まれる上に食事も喉を通らないのを周囲に隠し、暗殺者を差し向けられるのを知っていたのは同行したメルティと影だけだったが、そうしてメルロマルクで四聖勇者全員が召喚された日、四聖勇者召喚に臨んだ本来の権利を有する大国フォーブレイの国王(クズの兄)や各国の首脳と渡り合って戦争を回避し四聖勇者全員を抱え込むことに成功した。 尚文たちの異世界で一応は戦争が起きないのは彼女の手腕によるところが大きい。 ただ少々天然ボケめいた面もあり、尚文の「四聖勇者が協調しなければフィトリアに全員殺される」という、フィロリアルの聖域での出来事についての説明を目を輝かせつつ聴き「私もフィロリアルの女王に会ってみたかった」と残念がり、「重要なのはそこじゃないだろ」とツッコまれていた。 娘のメルティのことは次期女王として期待しているが、マルティのことは全く信用していない。 夫のオルトクレイは「英知の賢王」としての知略と強さに惚れていたが、今の落ちぶれた姿に幻滅している。 しかし家族思いの性格でもあるため、マルティを改心させようとしたり、オルトクレイにかつての「英知の賢王」に戻ることを期待している。 二人の処罰に関しても、尚文に遠回しな提案で命までは取らないよう頼んだ。 帰還後、三勇教の教皇との戦いで助太刀し、勝利に貢献する。 尚文の意識が戻った後、オルトクレイとマルティを改名の処罰をし、尚文にこれまでの非礼を謝罪し、協力を約束する。 金銭面や素材提供などでバックアップし、波や守護獣との戦いでは兵士の全体の指揮として戦いに参加している。 会議のために尚文たちとフォーブレイに訪れた際にマインに取り入られたタクトに致命傷を負わされる。 撤退後に治療を行われるがクズ(オルトクレイ)に後を託す遺言を残し死亡する。 魔法適性は火と水。 主に氷の魔法を使っている。 頭脳は明晰で指揮能力も高いが、全盛期のオルトクレイには劣る模様。 Web版でカルミラ諸島から帰還した尚文に「」の如くマントと下着だけで城下町を歩かせたクズの姿を見せ、尚文が酔わないことをマイン(後にマイン)が知らないことを見抜き、それどころかルコルの実も平然と幾つも食べる尚文の姿を見せてマイン自身にルコルの実を食べさせる罰を与えた。 実は、マインが尚文の部屋の鍵を開けるのを宿屋の主人が目撃していたが、権力で口封じをしていたと尚文と元康に告げた。 また、事件当初にエルハルトが尚文の濡れ衣を晴らそうとマインが盗んだ鎖帷子の管理番号証明を依頼したもののマルティとオルトクレイに握り潰されており、元康が我が物顔で着用する鎖帷子にもある銘と管理番号 が記載された紙を元康に確かめさせて盗品の現実を突きつけた。 さらには、鎖帷子や金品共々に盗まれ、シルトフリーデンのが送って来たという尚文が召喚された時に着用していた衣服を返却する。 クズを裸で歩かせたのは冤罪事件当時、金品と防具を奪われ姿の半裸で放逐された尚文の屈辱を少しでも償うためだった。 尚文が強姦冤罪を被った序盤を除き、書籍版・漫画版・TVアニメ版では鎖帷子の件は何故か一切触れられなかった。 外伝『槍の勇者のやり直し』のメルロマルク編で、第2子の王子がいたことが語られ、シルトヴェルト国と和睦を結ぼうと考えるが、来賓の少年により息子を毒殺されてしまう。 少年も犯行を自供して恨み言を叫んでいたが、彼のつき添いとマインが似ており、証拠は掴めないもののマインの犯行を確信して下の娘のメルティを別個に育て守った。 しかし、クズとはその事件を機に溝が出来てしまう。 漫画版ではシルエットながらドレス姿でフィロリアルに騎乗したが 、TVアニメ版では軍装に身を包み馬に変更された。 カルミラ諸島での海戦を指揮した時も軍装だった。 オルトクレイ=メルロマルク32世 「」を参照 ヴィッチ(マルティ=S=メルロマルク) 声 - メルロマルク第一王女。 王位継承権第二位。 最初尚文の唯一の仲間「マイン・スフィア」として旅立つが、全財産と装備を奪い取った後、尚文を強姦魔にでっち上げた張本人。 その後、槍の勇者の仲間として旅立つ。 度を越した贅沢と浪費を当然と考え、人を騙して陥れることを好み、最後は騙した相手に真実を告げて嘲笑うという性格。 女王から全く信頼されなかったため、第一王女だが王位継承権はメルティの方が上であり、三勇教の起こした事件ではメルティを心配するふりをしながら暗殺しようとした。 父親であるオルトクレイとは違い、他者を憎み蔑む明確な理由があるわけでもないのにどんな罰を受けても行いを改めることのない筋金入りの。 女王の帰還後は王族の権利を剥奪された上、勝手な真似ができないように最上位の奴隷紋を刻まれるが、それでも自己保身のための嘘を吐き続けた。 尚文に名前を改名させられる。 さらに魔女の意味も込めて「マイン」と命名する。 その後も全く反省せず尚文を逆恨みする。 霊亀戦までは元康に付いていたが、元康が負けて落ち目になると捨てて錬に取り入る。 その後、錬から金品を奪って捨てた後、樹に賞金稼ぎをさせて貢がせた後で借金を押し付けて姿を晦まし 、元々交遊のあったタクトに取り入って母親殺しの片棒を担ぎ奴隷紋を解除する。 タクトが敗北すると追手の手が伸びる直前に姿を消す。 いつのまにかセインの姉らと協力関係になっており、絆の異世界に渡り、尚文たちの前に現れる。 魔竜の領地での戦いでは、鞭の眷属器を所持して応戦するが、スパイであり、かつて騙して見世物小屋に売ったライノ の裏切りによって鞭を奪われ、復讐による報復を受けて死亡する。 尚文たちによって魂も消されかけるも、船の眷属器を奪った者によって魂は回収される。 魔法適正は火と風。 尚文と元康の決闘では風魔法で横やりを入れ、三勇教事件の際には火魔法でメルティを亡き者にしようとしていた。 しかし尚文に簡単に詠唱妨害で無効化されたり自身が放った魔法を跳ね返されたりしており、技術はあまり高くない。 父・母・妹と知的な家族が揃っている中でも悪知恵こそ働くが知能は低く、他人を陥れるくせに自身が騙されたり裏切られることは考慮していない。 Web版では霊亀戦後の勇者たちを引っ掻き回した末に三勇教残党と結託してクーデターを起こすが、ラフタリアに敗北。 フォーブレイ王に献上される罰を受けるが、タクトと示し合わせ、用意されたホムンクルスを身代わりにして逃亡。 フォーブレイの敗戦後、自身は助命されると思い込んでタクトを罵倒する が、火炙りの刑で殺された後、グラスの世界の処刑人が連れて来たソウルイーターに魂を食べられる。 裏切られ女性を豚としか認識できなくなった元康からの呼称は「赤豚」。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、元康の最優先抹殺対象となっており、ほとんどの周回で序盤の内に元康によって殺害されている。 オルトクレイも殺害された周回では一度だけ亡霊として復活、指導層が尽く不在となったメルロマルクを死都に変えて裏から支配するも、元康のソウルイータースピアで消滅させられた。 メルティ=メルロマルク(メルティ=Q=メルロマルク) メルロマルク第二王女。 王位継承権第一位の次期女王。 「」を参照 シゼル=メルロマルク メルロマルクの第一王子。 作中ではすでに故人 マインの弟でメルティの兄。 マインにウロボロスの劇毒を飲まされてウロボロスの使徒になり、父親であるオルトクレイ(当時)に討たれている。 セーアエット領 町 エクレール=セーアエット 女騎士。 国内でも5本の指に入る達人であり、メルロマルクの剣術大会で上位入賞する猛者。 のロングヘア。 尚文曰く「の王子」が似合う。 領主であった父親が波によって亡くなった後、ラフタリアたち生き残りの亜人を襲った正規兵の奴隷狩りを制止しようとして捕らえられ王城の牢獄に入れられて衰弱していたが、女王の帰還後に無罪放免で釈放された。 治療を終えた後、エクレール以外の上位者は三勇教に加担していたかどにより投獄されたか左遷されていたこともあり、勇者たちの稽古の戦闘顧問として尚文やラフタリアたちと出会う。 霊亀事件では尚文たちと共に行動し、共に戦った。 非常に生真面目で実直な性格だが、騎士道に邁進してきたためか政治はともかく経済には疎い。 霊亀事件後、亡き父に代わり領主に就任するが、復興事業は上手くいっておらず派遣されてきたメルティに任せきりになっている。 ラフタリアとは領地を守れなかったことを謝罪して以降(ラフタリア自身はしようがない事情があったと気にしていなかった)は共に剣の稽古をしたりと親しくなる。 尚文に対してはやや非道な言動に注意したり頭を抱えたりするが、尚文が受け持っている旧ルロロナ村の方が復興が進んでいると思っており、領主として(非道な行動は)必要なことなのかと思い悩んでいる。 勇者たちの稽古の戦闘顧問となった際に、錬に見下され決闘となり、剣の技術で追い詰めるも禁止していたスキルを使われ敗北、錬の反則負けであったが、錬は認めようとせず、いちゃもんを付けられる。 霊亀事件後に、カースシリーズの武器により暴走した錬を止めるためと前回の決着をつけるために再び戦い、過ちを諭しながら勝利する。 その後改心した錬と和解し、名前で呼び合うようになり、共に剣の稽古をするようになる。 錬にはこのことで好意を寄せられるようになるが、恋愛事に興味がなく、尚文に「錬が告白してもか」と聞かれ、当人の前で肯定してへこませている。 魔法適性は光と援護。 ただし防御の光魔法と速度上昇しか使えない。 魔法剣も使うことができ、変幻無双流のエルラスラの指導を受け変幻無双流も使えるようになる。 元康からの呼称は「 」。 フィーロからも「エクレアお姉ちゃん」と呼ばれている。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、地下牢獄での投獄中に元康や他の四聖と出会ったことで助け出されて共に行動したり、助け出されずに放置された周回では獄死している。 エルラスラ=ラグラロック 声 - 変幻無双流の伝承者。 女王が招集した戦闘顧問。 Web版では本編最終話前まで名前が明らかにされていなかった。 書籍やアニメでも名前が明らかにされていないが、設定資料集で明らかにされた。 高齢からくる病気で死に瀕していたが、行商時代に尚文が届けたイグドラシル薬剤を尚文の補正も合わせて飲ませて治療したことで治癒。 その経緯もあり尚文のことを「聖人様」と呼ぶが、あまりに元気になりすぎたため、尚文からは「ババア」と呼ばれている。 メルロマルクの3回目の波が近隣の村で起こったため、戦闘に参加し尚文たちと共闘する。 昔の勘を取り戻すためカルミラ島の奥地で修行し、メルロマルク女王の要請で四聖勇者の戦闘顧問に就任する。 四聖勇者とその仲間に変幻無双流を伝授するが、尚文を除く努力嫌いな他の勇者は逃亡。 その後の霊亀戦では尚文の元で行動を共にする。 尚文が村の開拓を始めると、隣町でリーシアや村の奴隷たちの訓練を一任され、アトラなどの特殊な人員を除き変幻無双流を伝授する。 尚文にも気の扱い方や修行方法の相談に乗るなど、戦闘顧問として大いに活躍し、尚文の要請で戦闘にも参加する。 尚文が二度目の絆の異世界に行く際は、変幻無双流の素質がある図書兎の存在を知り同行したいと思うも、修行のやる気を出した息子を優先して一度は断念するも、そのことを気にした息子が勧めたため、波で繋がった際に増援として加わり、絆の異世界の人員の戦力強化に貢献する。 また意気消沈していた自在珠玉流の師範代を勝負を通じて立ち直らせ、ライバル関係になる。 尚文たちが一旦元の異世界に戻ろうとした際は絆たちを鍛えるため絆の異世界に残る。 Web版ではフォーブレイでのタクトの襲撃の際に殿を務め、仲間を逃がすために残り、戦死する。 書籍版ではラフタリアが残ったことで生き延びている。 過去には武者修行も兼ねて傭兵やコロシアムの闘士をやっていたらしく、ゼルトブルのコロシアムなどでは「強すぎて賭けが成立しない」ためか、出禁になっている。 エルラスラの息子 声 - 変幻無双流のエルラスラの息子だが、影が薄い。 高齢で死に瀕していたエルラスラにイグドラシル薬剤を届ける道中で行商時代の尚文と出会い、そのまま送ってもらいエルラスラの命を救ってもらえた。 元気になりすぎたエルラスラと比べると影が薄い。 タクトの襲撃でエルラスラが追い詰められたことを知り、修行にやる気を出し、エルラスラが異世界に行きたがった際は、一人でも修行に専念すると言い背中を押した。 エクレールの父 セーアエット領の元領主。 亜人保護地区として領地内にルロロナ村があり亜人からの人望も厚かった。 内政も優秀で女王の右腕として補佐していたが、メルロマルク最初の波にて死亡。 なお、彼の死と亜人保護区壊滅の報せは、丸一ヶ月もの間遅滞させられており、それが女王の耳に届いたのは、メルロマルクによる四聖勇者独占召喚の報せと同時であった。 尚文の村 尚文が霊亀戦後に領地として得た旧ルロロナ村の住民を中心とした奴隷たちの村。 旧住民含めてラフタリアと同年代の子供が多く、尚文によるレベリングによって成長しているが人数が多いためかラフタリアほど肉体的には成長していない。 また、旧ルロロナ村の住民はかつてのラフタリア同様に波で村を襲った魔物(双頭の犬型)に対してトラウマがある。 ラフタリアの幼馴染。 中性的な顔立ち、親の教育で自身が男だと思っているが実は女。 ラフタリアと同じくメルロマルクの最初の波の後、ラフタリアと同様に奴隷にされる。 かつてラフタリアを虐待したイドルの屋敷の地下にとらわれていたが、尚文とラフタリアたちによって助け出される。 ヴァンに保護された後、カルミラ島から帰った尚文一行と再会し、強くなり波と戦うために仲間になる。 霊亀事件では、一匹で飛んでいた霊亀の使い魔を一人で倒そうとして負傷してしまい、治療を受けることになり離脱する。 治療を終え、尚文たちが絆たちの異世界から帰ってきた後は、波で戦うためと村の復興のためにLv上げと行商を行う。 女と発覚後、尚文により、顔が良く物怖じしないため、行商には向いているとして女物の服を着せられて行商に力を入れさせられた結果、行商の売り上げは村で一番となる。 食いしん坊で甘いものが好きで、特にクレープが大好物。 逆に辛いものは嫌いなのかカレーが苦手。 武器は片手剣を使用している。 サディナに教えられ獣人化できるようになる。 本人はかっこいいと思っているが、姿は小型のシベリアンハスキーであったため、周りからは可愛いと言われる。 ふんどしを着用しているため、尚文から「ふんどし犬」と呼ばれることがある。 とはいえ、獣人化することで能力が上がっているため戦闘力はある。 獣属性の魔法が使え、遠吠えによって身体を強化させたりできる。 なお元康は性別を偽っていても通常のキールを豚(女)と認識できるため、獣人化しないと会話が成立しない。 尚文の奴隷となってからは、従来の明るさを取り戻し、Lv上げで強くなったものの、過去の世界の魔物退治の際、かつてのラフタリアのように、村を壊滅させたケルベロスのような魔物に対するトラウマを持ち、まだ克服できていなかったことが発覚する。 ラトやラフタリアたちによる幻覚を用いた精神治療を受けるも、早くトラウマを乗り越えたいと焦った挙句、ラトの先祖のホルンに頼み改造手術を受けようとする。 ラフタリアの説得にも耳を貸そうとせず、トラウマの原因であるケルベロスになって克服しようと思うも、可愛らしい姿 にしかどうしてもできず、他の改造案も本人が望んでいたようなかっこいい姿になれるものではなかったため、結局保留することとなる。 その代わりに、合成スキルの要領で獣化する事で属性に合わせた変身ができるようになる。 ピエンサの軍人や投擲具と杖の勇者との戦いでは、尚文の憤怒の力を宿した獣化で、回復低下の炎で攻撃したりと奮闘するも、戦闘後は力の反動で動けなくなり、戦線離脱した。 外伝の『槍の勇者のやり直し』のメルロマルク編(6周目)では、奴隷として尚文たちに購入された際に元康と会話が成立しないことで早々に女の子と発覚。 行商時の売り子として可愛い服を着せられている。 原作では尚文と共にタイラントドラゴンレックスと戦おうとするラフタリアを引き止めていたが、TVアニメ版だと逆に励まして送り出している。 他にも弱った奴隷の子供2人が救助された。 サディナ 異世界の眷属器、 銛の勇者。 ルカ種と言われているがサカマタ種。 23歳。 一人称は「お姉さん」で口癖は「あらー」。 相手にはちゃん付けで呼ぶ。 お酒が好きで陽気な掴み所がない性格。 村では漁師との仕事をしている。 クテンロウの元水竜の巫女兼殺戮の巫女。 ラフタリアの両親がクテンロウを離れる際に護衛として同行してメルロマルクのルロロナ村で生活をする。 ラフタリアからは姉のように慕われている。 最初の波では遠洋に出かけていたため村にはいなかった。 その後ラフタリアを探すため、ゼルトブルのコロシアムで「ナディア」と偽名を使い、戦闘奴隷として賞金を稼ぎ、村出身の奴隷を集めていた。 コロシアムの下見をしていた尚文と出会い、その後コロシアムで尚文一行と戦うもお互い目的が同じだったことがわかり協力し合うことになる。 ルロロナ村では常に獣人の姿で生活していたが、ゼルドブルでは亜人の姿をしていたため、当初ラフタリアから気付かれなかった。 かなりの酒豪で、自分よりお酒が強い人を好む。 ルコルの実を食べることができ、さらに村を復興しようとする尚文に惚れている。 尚文に積極的に迫るが疎まれている。 しかし、尚文がアトラの望みをかなえるためにと迷走したまま関係を持とうとした際は、真面目な表情で窘めた。 巡り合わせの運がなく、重要な時にその場にいなかったり、探し相手が見つからなかったりすることが多々ある。 クテンロウにいたころは幼いころから巫女の仕事をさせられ、すぐに急成長させられる。 様々な武術の稽古を受け、恐れられるほどの強さを身に着けるが、神託の才能がなかったため、そのことを自分の両親や当時の天命に罵倒されており真面目に悩んでいた。 そのこともあり、両親との関係は冷え切っている。 殺戮の巫女としての罪人の処刑も決闘という形をとり、罪悪感を薄めていた。 そんな中ラフタリアの父親に励まされており、国外逃亡した後もラフタリアの両親に親代わりをしてもらっていたため、二人やその子供のラフタリアを生きる意味というほど大切に思っている。 戦闘能力は非常に高く、銛を武器として扱い、水と水生亜人には珍しい雷魔法の資質をもつ。 また、合唱魔法の指揮も上手い。 水竜から加護を受けており龍脈法を使用する。 絆の担当世界で魔法が封じられた際は、テリスに教わった宝石魔法を龍脈法で再現した。 観察力も優れており、アルトが女であることに気付いたり(おそらくキールの性別も最初から知っていたと思われる)、見ただけで転生者を見抜くことができる。 盾の獣化補助でシャチに変身する。 銛の眷属器を不正所持していた転生者を戦闘技術において圧倒したことで資質を見出され、眷属器の解放後、銛の勇者に選ばれる。 元康からの呼称は「お姉さんのお姉さん」。 『槍の勇者のやり直し』では、徐々にやり直し前の記憶を取り戻した元康から尚文に絡む重要人物の一人として見做されようになり、尚文一行の正式メンバーとして加わる展開が多い。 8週目ではリファナとラフタリアを喪ったことで絶望して死を望むようになるが、それを身を挺した説得で思い留まらせた尚文と結ばれている。 フォウル 「」を参照 ウィンディア 犬系の亜人。 竜帝のガエリオンに育てられたが、親ガエリオンは錬に討伐されて亡くなり、その後、洞窟を荒らす冒険者に捕まり、奴隷として売られる。 その後、ルロロナ村復興のために奴隷を欲した尚文に買われる。 親の敵である錬のことを嫌っているが、錬が自分や自身の罪のことでネガティブな考えをすると喝を入れたりしている。 次第に保護者面されるのは嫌がるもののわだかまりがなくなり、20巻では名前で呼ぶようになっている。 魔物が好きで子ガエリオンを父親のように育てるのが目標。 子ガエリオンの中に親ガエリオンの人格があることは、親ガエリオンの自立させる方針のため知らされていない。 ドラゴンに育てられたためか、若干ドラゴンびいきしている。 思考も魔物寄りで魔物は戦って強くさせるのが一番と考えており、ラトとは意見がぶつかるも、強くさせる方法を共に模索する同士関係であり、研究の手伝いをしている。 しかし学が足りないため、ラトに遊ばれていることが多い。 村の皆で狩りをした際に見つけた魔物の巣から卵を失敬し、尚文に内緒でキャタピランドなどの魔物を飼育していた。 そのことが尚文にばれた際、キャタピランドを庇おうとした言動から「」という渾名を名付けられそうになる。 村の魔物の多くがラフ種になった際は若干嘆いていた。 竜帝のガエリオンに加護を受けており、龍脈法が使える。 戦闘では龍脈法を使ったり、仲間と共に合唱魔法を行ったりする。 また、ガエリオンに乗って戦闘を行ったりもする。 元康からの呼称は(ラトの)「助手」。 外伝の『槍の勇者のやり直し』メルロマルク編(6周目)では、親が倒された直後に住処としていた洞窟を荒らす冒険者から、妹のガエリオン(メス)と共に尚文たちに保護されている。 ドラゴン嫌いの元康には亜人以前にドラゴンの眷属(つまり魔物扱い)と見做されているため、認識・会話は成立するが仲が悪い。 ラトティル=アンスレイア 通称「ラト」。 錬金術師。 かつてフォーブレイで強い魔物を創造して戦力として認めさせる研究をしていたが、タクトがライバルだった錬金術師の肩を持ち、また研究内容でぶつかっていたため追放される。 霊亀を調べに来た所、尚文の村の魔物に興味を持ち村で研究を始める。 研究のためなら奴隷になることも構わず、信用がなかったため奴隷となることを条件に村に滞在することを許可される。 尚文に対しては尚文の地位(「伯爵」や「大公」)で呼んでいる。 不意打ちとはいえ、注射器を使ってフィーロを容易く無力化するなど、意外に戦闘力が高い。 回復と援護の魔法が使え、鳳凰との戦いでは治療師として同行している。 バイオプラントや魔物の研究や育成で貢献しており、魔物は改造してこそ強くなると考え、ウィンディアと意見がぶつかるも、強くさせる方法を共に模索する同士関係である。 ただし後先考えず検体を大事にしない研究を嫌っているなど、真っ当な倫理観を持っている。 みーくんという魔物を大切にしており、いつか出られるようにして、最高の魔物にしたいという夢がある。 ドラゴンに関しては、あらゆる生物と交配することで生態系が狂うため嫌っている。 ラフちゃんを新種の魔物として定着したいと思っていた尚文に能力項目の変異性を上げることを助言し、後にラフ種を生み出すこととなる。 ラフ種の健康診断も行い、彼らの異種変異のクラスアップによる後遺症を軽減させている。 元康からの呼称は(フィーロたんの)「主治医」。 イミア=リュスルン=リーセラ=テレティ=クーアリーズ 種の獣人。 フルネームが長いため、通称「イミア」と呼ばれている。 かつてはルーモ種の集落で暮らしていたが、ルロロナ村を襲ったのと同じ奴隷狩りに襲われ、目の前で両親(と母親のお腹にいた弟か妹)を目の前で殺され、自身は奴隷として売られる。 その後、奴隷商で売られていた所を尚文に買われる。 かつて自分を買った貴族たちの虐待で傷を負っていたが尚文に治療される。 少々気弱な性格。 集落を襲った奴隷狩りが元メルロマルクの兵士だったため、メルロマルクの兵士が苦手であったが克服している。 手先が器用で主に行商用の服やアクセサリーを作っている。 特に尚文に教わったアクセサリー作りに力を入れており、アクセサリー商の指導を受けたことで尚文以上の腕を身に着け、テリスをも驚嘆させるほどのアクセサリーを作り上げた。 Web版では服飾関係に力を入れている。 戦闘奴隷ではなかったが、村の危機には村の奴隷たちと共に戦う。 また過去の世界で尚文たちと一緒に魔物狩りに行ったりと戦闘することが増えてきている。 ハンマーを武器にしており、また手先の器用さから、手に魔法を付与させて急所をつくといった攻撃を行う。 自身が掘った穴に敵を落としたり、土属性の魔法を使用する。 元康からの呼称は「モグラ」。 トーリィネミア ルーモ種の獣人。 イミアの叔父。 通称「トーリィ」。 鍛冶師。 エルハルトと一緒に鍛冶の修行をしていた。 エルハルトと同じ師匠の下で修業し、免許皆伝の手前で実家にトラブルがあったらしく、途中で抜けて故郷で金物屋をしていた。 ゼルドブルの奴隷地下市場で奴隷として売られていたところを尚文にイミアの叔父と判明したため同郷の者たちとともに買われた。 その後、姪のイミアと再会し、修行仲間だったエルハルトの店で働くこととなった。 セイン=ロック 絆たちの世界とはまた別の異世界の眷属器、 裁縫道具の勇者。 裁縫道具の勇者らしく裁縫が得意である。 様々な世界を渡っており、絆たちの異世界にも行ったことがある。 ゼルトブルのコロシアムでマーダーピエロというリングネームで仮面を被り、傭兵として戦っていた。 尚文一行とはコロシアムのエキシビションマッチでマーダーピエロとして戦う。 その後、雇い主に解雇され、護衛として雇われるために素顔で村に訪れる。 尚文の用心深さから一度は断られるも、宿敵勢力に襲われていたところを助けたことで仲間になる。 平時はゼルドブルでお金を稼いでいる。 細身ではあるが大食い。 セインの世界は既に消滅しており、眷属器の機能が一部壊れている。 翻訳機能が壊れているため言葉に雑音が混じってしまい会話が困難であった。 後に倒した宿敵勢力が持っていた翻訳機能が付いたアクセサリーによって使い魔に通訳してもらうことで会話が可能となった。 19巻でセインの姉が調べた結果、音飛びの原因はエネルギーの調整が間違っていたためらしく、再調整されたのか、姉が去った後は普通にしゃべることが出来るようになった。 自分の世界を滅ぼした宿敵勢力を恨んでおり、その勢力に寝返った自分の姉に対しても、対峙した際に強い怒りを露にした。 自身の内情を話すとその相手が死んでしまうジンクスを恐れ、尚文に必要以上に自身のことを話そうとはしないが、別行動後に合流すると抱き着いて懐くなどしている。 ルロロナ村で起こった異変で過去に飛ばされた際に先祖と思われるレインと出会い、自身が天神種という種族の末裔だと知り、光翼の使い方を教わり、習得に苦労するも、杖と投擲具の勇者戦には使えるようになる。 戦闘では鋏で切りつけたり、糸で拘束したりする。 変幻無双流にはない守りの気を使うことができ、尚文たちにも教えている。 人形やぬいぐるみを使い魔として使役することができる。 習得した光翼は蝶のような翅であり、能力の向上や飛行能力、さらに翅から小さな爆発を起こす鱗粉を出すこともできるようになる。 シルディナ 異世界の四聖勇者、 札の勇者。 サディナの妹で、クテンロウの現水竜の巫女。 サディナも持っていない神託の才能をもつ。 短めのセンテンスで区切りながらしゃべるのが癖。 尚文からはサディナとまとめて「シャチ姉妹」とも呼ばれている。 サディナがラフタリアの両親と共にクテンロウから出た後に後釜として生まれた。 サディナに匹敵する強さにするために、地獄を見たと語るほどの仕打ちを受けている。 そのためサディナを恨んでいたが、口癖が「あちゃー」で、本人も酒好き、お酒が強い異性が好みであるなど、姉に似ている面がある。 極度の方向音痴で道に迷った末にあり得ない所に行ってしまうことがある。 マキナの甘言に踊らされ、慕っていたが実際には陰で馬鹿にされていた。 実年齢はラフタリアと大して変わらないなど、まだ幼いがLv上げによって成長させられている。 立場上、尚文たちとは敵対関係であったが、ラフタリアのパレードに下見目的で訪れ、道に迷っているところに尚文とセインに出会い、エルハルトの師匠によって飲み会をすることになる。 その場では「ゾディア」と名乗り、尚文のルコルの実を平然と食べる強酒ぶりに惚れ込む。 サディナとの決闘の際、切り札として過去の天命を降ろすも、体を乗っ取られてしまう。 ラフタリアによって助けられた後に和解し、サディナと共に非道なことをした故郷の集落を襲撃する。 その後はルフトと共にルロロナ村で暮らすようになる。 サディナとはライバル意識は残しつつも、一緒に行動することが多くなり関係が改善される。 性格は当初はやや不安定なところがあったが、尚文の仲間になって以降はサディナ同様に尚文に対して押しの強いアプローチを行っている。 お気楽な調子のサディナと比べると冷静な考え方をする一方で、年齢相応な子供らしい一面ももつ。 札遊びやカードゲームを好んでおり、同じ趣味をもつセインとは遊び友達のような関係となる。 ルフトとは当初は主従を意識した話し方をしていたが、姉弟のような関係となり、話し方も砕けた感じになっている。 尚文が絆の世界へ救援に行く際は、村人たちの海でのLv上げのために留守の予定だったが、武器の精霊によって同行することとなる。 初めて絆の異世界に渡った際のラフタリアと同じく、肉体が実年齢相当に戻った際には尚文やサディナに遊ばれた。 実は札の聖武器の勇者の候補者 であり、札の聖武器を解放後、正式に四聖勇者に選ばれる。 四聖勇者になったため、波が解決するまで元の世界に戻れないかもしれないと言われた際は、かなり嫌がり札の聖武器を捨てようともしていたが、強引に呼びつけて勇者にしたためか例外処理があっさり通り普通に行き帰りができるようになる。 サディナと同様に戦闘力は高く、水と風の魔法の資質をもつ。 武器は刀を使用しているが、どちらかと言えば魔法がメインであるため使用頻度は少なめ。 神託によって物の残留思念や魂を降ろすことができ、戦闘法や魔法を模倣できる。 しかし、魂が修復されてからは力が弱くなる。 魂人を宿すことができ、無理やり宿して力を吸収したり、同意の上なら強力な連携攻撃ができるようになる。 グラスを宿した際は扇のスキルも使用できる。 また、魂を見ることができるため、肉体と魂が異なる転生者を見抜くことができる。 札の勇者の候補者であり、カードゲーム好きでもあるためか、絆たちの異世界の札魔法を気に入り、使用するようになる。 短期間でかなりの使い手となっており、魔法を創作したり、適性外の雷や闇の魔法も使用できる。 ルフトミラ 元天命。 ラフタリアの従兄弟。 通称「ルフト」。 マキナたちに傀儡として利用され、クテンロウの腐敗を招いてしまう。 魔物が好きであり、魔物退治を罰するのような法を作ったり、封印されていた危険な魔物の封印を解いてしまう。 マキナたちに利用されていたが、利発な性格をしており、尚文に自分がしてきたことで国民を苦しめていたことを告げられ、強い責任を感じている。 そのため利用されていたこともあり、表向きは処刑にされたことにして国から追放される。 そして償うためと見聞を広めるためにシルディナと共にルロロナ村に暮らし始める。 尚文からはラフタリアがクテンロウの統治を嫌がった際の保険として統治者として育てたいと思っていたが、タクトによって尚文たちが傷つく状況を見て強くなりたいとも思うようになり、メルティやクズに統治者としての教育を受けながら、Lv上げにも積極的になる。 魔物の中ではフィロリアルが一番好きであったが、尚文のフィーロを使った罰と元康が育てたフィロリアルたちに尚文と共にもみくちゃにされたことでトラウマをもつようになる(ただしトラウマの発端となったフィーロに対しては、怖がりつつも普通に接する場面がある)。 尚文にラフちゃんを紹介された際にとって代わるように気に入り、後に生まれるラフ種も嫌がるラフタリアとは異なり気に入る。 そのため尚文とは、ラフちゃんとラフ種と語り合う友達同士になる。 ラフタリア同様に魔法適性は光と闇で、幻覚の魔法を使うことができる。 ラフちゃんによるクラスアップと施されたことで、ラフちゃんの獣人のような姿に変身できるようになる。 変身中は魔法に敏感になり、合唱魔法が簡単に唱えられる。 他にもラフ種の言葉もわかるようになり、メルロマルクの言葉もわかりやすくなる。 力も強くなっており、敵兵から奪った斧で力強い攻撃を見せている。 またクズから戦術も教わったことで、作戦を立案するなど、策士としての一面を見せる。 メルティやクズの教育も教わったこと以上に覚えるほど優秀で、二人から一目置かれており、頭角を現してきている。 村の魔物 村の開拓や行商のために飼われている魔物。 尚文のもつ成長補正によってかなり高い知能をもつようになり、村を守るために希望したクラスアップで大半が新種の魔物「ラフ種」に進化する。 ガエリオン 村に寄贈された卵から孵ったオスのドラゴン。 ウィル種。 ウィンディアから父親と同じ名前を名付けられた。 尚文が女の子の魔物のフィーロがいたため、オスとして生まれるようにした。 飼い主の尚文や育ての親的存在のウィンディアに懐いている。 かまってちゃんな性格で、尚文にかまってもらうためにいたずらをしたりする。 尚文の飛行移動手段となっており、地上の移動手段でフィロリアルのフィーロとは仲が悪い。 尚文が所持していた腐竜(親ガエリオン)と魔竜の二つが合わさった核石を取り組んだことで暴走し、魔竜に意識を乗っ取られるも、自力で魔竜から脱出した後は、大きな姿と小さな姿に切り替えることができるようになる。 絆たちの異世界に救援に行く際のメンバー選びで、尚文たちの異世界に残った尚文の仲間に限界突破のクラスアップさせるために残されることになるも、そのことが不服で尚文が返却する予定だった魔竜の核石に自身の人格の上書きを企てる。 プチ家出と称して(ご飯時まで)村の外で遊んでいることも多く、村が過去に飛ばされた時は村の外にいたため、置いてきぼりになった。 元康からの呼称は(フィーロたんの)「ライバル」。 親ガエリオン 声 - 核石の欠片をもつ「竜帝」の一体だが、戦闘力は最も低く、自ら「最弱の竜帝」と称する。 ウィンディアとガエリオン(メス)の親。 他の竜帝の目を避けるために敢えて人里に近い平和な土地に隠れ住んでいた頃、錬に巣を発見されて退治され、亡骸は碌に処理もされずに放置されたが、死んだ後も竜帝の欠片に魂があり、怨念と亡骸の腐敗によってドラゴンゾンビとして復活、周囲に瘴気をまき散らして被害をもたらしていたが、最終的に尚文に退治・浄化されて完全に死亡した。 当初欠片に魂が残っていることは尚文には気付かれておらず、しばらくは核石を食ったフィーロの体内に居たが、子ガエリオンが欠片を取り込んだことで同化、二重人格となっている。 元々人語を操る程度の知能を持っているが、ウィンディアの自立を促すため、尚文にだけそのことを明かし、親の意識があることを秘密にしている。 子ガエリオンの鳴き声が「キュア! 」なのに対し、親ガエリオンが表に出ているときは「ギャウ! 」と鳴く。 錬に倒されたことは根に持っていて今でも嫌っており、尚文がカースシリーズを発動させた際に錬が近くにいると干渉して暴走する原因にもなっていた。 尚文らに龍脈法を授けて、タクトの仲間の竜帝の欠片を取り込んだことで世界で一番の竜帝に登りつめる。 また、成長限界であるLv100の限界突破の方法を得たことで、尚文の仲間に限界突破のクラスアップを施している。 外伝(6周目や8周目)でも同様に欠片を継承したガエリオン(メス)の中に宿るが、元康やガエリオン(メス)の手によって倒されずに生き残っていることもある。 ガエリオン(メス) 外伝で登場したメスのドラゴン。 ガエリオン(親)の住む洞窟の中にいたウィンディアの義理の妹。 鳴き声は「ガウ! 」だが、十分な量の竜帝の欠片を継承するかLvを上げると人語を操るようになり、口癖は「なのー」。 尚文のことは「なおふみ」と呼び、元康のことは「槍の勇者」と呼んでいる。 メルロマルク編(6周目)で横暴な冒険者に殺されそうになった際に尚文たちに助けられ、ウィンディアと共に仲間になる。 メスな分、よりストレートに尚文を狙っており、ドラゴン嫌いのフィロリアル組や元康とは仲が悪く、特にサクラとは尚文を巡る関係から度々張り合う。 尚文に関してはループ前のヤサグレた方も、ループ後の優しい方も気に入っており、前者を「ワイルドなおふみ」後者を「マイルドなおふみ」と呼び分けている。 あるループから槍の聖武器に自身の記憶を転写し、ループ先の自分自身やドラゴンに記憶を上書きする能力を得る。 これは尚文を狙う以外にも、価値基準が偏っている(そのため思い出すことも限定的な)元康だけでは尚文の助けにならないという判断もある。 また、この時に欠片から得た知識も残しているため、以降のループではレールディアの欠片を得なくともLv限界突破はできるようになる。 さらに元康がフィロリアルや仲間をレベリングする際に得る経験値の一部や槍の力(ラストエンヴィースピアIV)が自身に流入するように細工しており「ラストドラゴン」に変化できる。 副産物として元康の「フィロリアルに対する執着」も取り込んでしまい、自身を律していないとフィロリアル相手に本人も意図していないスキンシップをとって互いにダメージを受けている。 元康からの当初の呼称は「魔物」「ドラゴン」、尚文への献身を評価して以降は「ライバル」。 ヒヨちゃん 薄紫色フィロリアル。 フィーロの眷属第一号。 尚文は「配下一号」と呼んでいたが、村の奴隷たちが付けた「ヒヨちゃん」が自然と定着した。 尚文は語りでは「ヒヨちゃん」と呼ぶが、言葉に出して呼ぶ際は「ヒヨ」と呼んでいる。 当初は尚文の希望でフィーロによってクイーン化させないようにしていたが、元康が村に居ついてからはクイーン化しており、元康が連れて来たクー、マリン、みどり以外のフィロリアルの纏め役となっている。 しゃべっている姿は尚文は見たことがない。 元康によると、人間体は大人の女性の姿であるらしく、しゃべったり人化した姿を見せないのは尚文に気に入られるため。 村が過去の世界に転移した際は、村にいなかったフィーロの代役として尚文の足として、共に戦ったり、行商の馬車を引いたりしている。 風魔法の他に毒の魔法が得意。 キャタピランド 奴隷商より購入した芋虫型の魔物。 馬車を引くが脚は遅いため、遠距離地域担当のフィロリアルに対して村近隣の行商を担当する他にも、増えすぎたバイオプラントの幹を倒して自分たちのエサにしている。 尚文が購入した2匹のほかに村の子供たちが魔物の巣から採集してきた卵から生まれた個体もおり、その個体は特殊なクラスアップによって誕生したラフ種第1号となる。 デューン 奴隷商より購入した型の魔物。 バイオプラントの土壌整備を行う。 村の魔物の中ではガエリオンによるドラゴン系クラスアップを望んでいる。 みーくん ラトが大切にしている魔物。 世話をしていた魔物がタクトに与する派閥に異端という理由で虐殺された際に唯一生き残るも、重傷で試験管の中から出られない状態となってしまう。 ラト曰く「何をやってもダメダメだったけど頑張り屋で良い子」。 ラトは最高の魔物にしたいという夢があるが、延命処置の影響で経験値を体が受けつかなくなっている。 皆のために戦いたいと思っており、ホルンに頼む込み、改造によってスライムのように身体が液状化している巨大なラフ種の姿となる。 またナタリアと区別する機能を搭載されており(ホルンの外し忘れ)、なぜかラフタリアにだけ「ニセモノー」と鳴き、それ以外のルフトやラフちゃんには普通に鳴く。 身体が液状化しているため、物理攻撃は効きにくく、触手を生やして攻撃したり、分裂することができる。 フウ 特典SS「もしもたまごガチャで選んだ卵から孵ったのがバルーンだったら……」に登場するバルーン。 尚文がフィーロの卵ではなく、その隣にあった卵を選んだことで尚文の仲間となった。 黄色っぽいとあるため、イエローバルーンと思われる。 当初は弱い普通のバルーンだったが、勇者である尚文とのLv上げによって大きく育ち、木箱を結んで中に乗った尚文とラフタリアを乗せて、気球のように空を飛べるようになった。 風に乗っていたため、地上に降りられなくなったが、キングバルーンに出会い、王冠を貰ったことで伝説の魔物である「ヒンデンバルーン」になり、自力で地面に着地できるようになり、尚文たちの便利な移動手段となった。 この特別な成長はホルンによって仕込まれた事であり、キングバルーンもホルンが生み出したと思われる。 本編ではルロロナ村の育てた魔物の中にバルーンがいるが、同個体がいるかは不明。 この個体は進化途中の「アドバルーン」の段階で、ラフちゃんのクラスアップによってラフ種となった。 旧ルロロナ村 リファナ 声 - イタチ系の亜人でンテ・ジムナ種。 ラフタリアやキールの幼馴染。 将来は亜人を大切にした盾の勇者のような人と結婚したいと語っていた。 メルロマルクの最初の波の後、ラフタリアと同様にイドルの奴隷にされ、拷問にかけられた末に衰弱死。 遺体は屋敷の地下牢にそのまま放置されていたが、敵を取ったラフタリアによって回収され、ラフタリアの両親と同じ墓に埋葬された。 書籍ではラフタリアによって埋葬されたが、漫画版とアニメ版では遺体を預かっていたヴァンに埋葬された。 アニメ版では死亡する前にラフタリアが奴隷商に売られたため、ラフタリアはすでに死んでいたとは知らず、屋敷の地下牢へ向かった際にそのことを知ってしまう。 元康からの呼称は「お姉さんの友人」。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、周回のひとつでラフタリアと一緒に救出されている。 ラフタリアの父 声 - クテンロウの次期天命候補だったが、次期天命争いに巻き込まれるのを恐れて、サディナを連れて国外に脱出しメルロマルクに流れつく。 サディナによると責任感が強くて、利発で、常に周りに人がいるような人。 風当たりが強かったサディナを励ましていた。 お酒が強く、酒豪のサディナそれなりに飲み交わしていられた。 メルロマルクの最初の波でラフタリアを庇って死亡。 ラフタリアの母 声 - 城で女中の仕事をしていた天命と遠縁のラクーン種。 メルロマルクの最初の波でラフタリアを庇って死亡。 サディナによると賢く家庭的な人物であり、ラフタリアの父の方が熱を上げて熱心に口説き落としたという。 城下町 エルハルト 声 - メルロマルク城下で武器屋を営む男性。 尚文からは「武器屋の親父」と呼ばれており、13巻で本名が明かされる。 アニメではキャラ紹介やクレジットで、最初から明らかになっている。 Web版では本編最終回前の話で明かされている。 強姦容疑をかけられた尚文の顔を見て冤罪であることを察し、味方をしてくれた数少ない存在。 尚文も親父の店を贔屓にし、ラフタリアの次に信用している。 オーダーメイドの蛮族の鎧を作ったり、尚文が持ってくる様々な素材で盾や武器を作るなど、装備の面で尚文の大きな助けになった。 師匠に「広い視野で武具の制作にあたれ」と言われたことから、どんな武具も作ることができる。 しかし蛮族の鎧のデザインについては尚文にはあまり好まれていない。 冒険者をしていたこともあり、Lvも87と腕っぷしはある程度自信があり、ラフタリアや錬、村の奴隷たちに剣の使い方を教えていた。 鍛冶師としての見聞を広めるために、若かりしころは冒険者として色んな国を巡っていた。 ある日立ち寄った武器屋で凄い武器を見て、その武器を作った後の師匠に弟子入りをした。 イミアの叔父のトーリィネミアとはそのころからの修行仲間。 師匠のダメっぷりに振り回されつつも修行し、半ば夜逃げに近い形だが免許皆伝を受けた。 クテンロウで師匠と再会し、師匠に鍛冶の技術を鍛えてもらうと同時に、彼のお目付け役となる。 外伝の『槍の勇者のやり直し』のメルロマルク編(6周目)では、ゼルトブルに行かなければ手に入らない「隕鉄シリーズ」の試作品を作っていることなど、最初の世界では気付いていなかったエルハルトの腕前に元康が感心しており、最初の世界でも尚文や錬が彼の作った武器を(コピーした後も)大切にしていたことを語っている。 ベローカス 声 - メルロマルク城下のサーカステントのような場所で奴隷の売買を行っている男。 表向きは魔物商として魔物も取り扱っている。 本編では本名が明かされておらず、「奴隷商」と呼ばれていたが、設定資料集で明かされた。 語尾に「~です、ハイ」をつけるのが口癖。 冤罪をかけられ、仲間が得られなかった尚文の前に現れ奴隷購入を勧める。 尚文の商才を気に入り一目置いている。 彼の元からラフタリアやフィーロの卵は買われ、ルロロナ村復興の際には奴隷にされた元村人たちの捜索や復興に必要な奴隷を売ったりと、上得意としているものの当の尚文からは言動のうさん臭さから苦手意識を持たれている。 奴隷の売買という商売や色々とあくどい言動をとるなど善人とは呼べない人物であるが、本人は「話術で騙しても品物を詐称したりはしない」「(他の奴隷商人と比べて)健全に商売を行っている」と語っており、実際に拷問を受けてひどい状態で売られたラフタリアの姿に嘆く言葉を述べて薬と食べ物を分け与えており、このこともあり、ラフタリアも「確かにマシな方ではある」と語っている。 魔物商としては村の子供たちが拾ってきた魔物の卵の育て方を教えたり、成長させるために尚文名義で魔物紋を登録してやったりしている。 またサーカス団なども行っている。 スピンオフ『とある一日』では実際にサーカス業を行っていた。 薬屋 声 - 川原元幸 メルロマルク城下で薬屋を営んでいる男 いつも渋い顔をしているが口調は優しい人物。 リユート村の親戚が波の際に尚文たちに助けられたことで、そのお礼として薬の中級レシピの本を与えた。 尚文が気の修行に行き詰った際には、気を回復させる(それによって気を感知させやすくする)薬の「命力水」のレシピを教え、結果的にリーシアの気の修行に貢献した。 けっこう顔は広く、ゼルトブルのアクセサリー商とも旧知の間柄。 魔法屋 声 - メルロマルク城下で魔法を覚えるための本などを売っている中年女性。 人当たりが良いが、実際は強かな商人。 作中では炎の魔法や幻覚解除の魔法を使用していた。 リユート村にいる孫が波の際に尚文たちに助けられたことで、そのお礼として尚文とラフタリアの魔法適正を診断し、初級魔法が載っている魔法書を与えた。 フィーロの服の問題の際には、変身の際に消え、人間に戻ると出現する魔力の糸を使った服のことを教え、その糸を作るための鉱石の取れる洞窟に尚文たちと同行し魔物との戦いでも加勢する。 鉱石入手後は魔力の糸を作る作業を行った。 洋裁屋 声 - 松井恵理子 メルロマルク城下で仕立て屋を営んでいる若い女性。 スカーフを巻いて髪を纏めたメガネっ娘で、初対面で尚文は「同人誌でも作っていそう」という印象を感じている。 フィーロのフィロリアル姿への変身を見ても取り乱さないなど、かなり豪胆。 魔法屋で作った魔力糸を織って生地にしたのちフィーロの天使姿用のワンピースを仕立てた。 尚文が村を作ってからは村の奴隷たちの服も仕立てている。 漫画版では未登場。 TVアニメ版ではテンションが高く、フィーロの服作りに目にクマができるほど気合を入れて作ったり、服の説明をしたりとより濃い目のキャラとなっている。 メルロマルクの四人全員の四聖勇者召喚や盾の勇者の迫害に加担していた。 尚文がラフタリアの呪いを解くための聖水を購入するために教会に訪れた際に出会い、高品質を購入したのに、粗悪品の聖水を渡そうとしたシスターを窘めるなど、最初はまともな印象だったが、実際は教義のためには手段を選ばないばかりか、信仰対象であるはずの三勇者も思い通りに動かないというだけで手にかけようとし、あまつさえ王女たちを殺して教会が擁立する者を王位につかせようとすらしていた、過激かつ歪んだ狂信者。 すぐに尚文を殺そうと動かず、尚且つ薬を普通に売ったのは余裕を見せるためと、その時は尚文を弱いと考えていたことから、ほどなく他の勇者によって倒されると思っていたため。 メルロマルク三度目の波の後、他の三勇者が各地で問題を起こしたことで偽勇者として、神鳥の聖人として国内で評価が上がってきている盾の勇者の尚文と共に処分に乗り出した。 アニメでは尚文と元康の決闘の際に立ち会っており 、教会を訪れた尚文に(「盾でありながら」と嫌味にも聞こえる言葉だが)感銘を受けたと表面上では褒めていた。 信仰のため複製品を盾には変えようとしなかったため、女王には「盾に変えていれば命だけは助かったかもしれないのに」と呆れられていた。 外伝の『槍の勇者のやり直し』では、尚文たちをあぶりだすために四聖教を騙って無関係な人間を人質にしたりしている(5周目)。 元康からは優先抹殺対象の一人に選ばれており、どの周回でも悲惨な最期を遂げている。 原作では特に名前が設定されてなく、「(三勇教の)教皇」と呼ばれていたが、TVアニメ版や設定資料集で本名が明らかになった。 (EDのクレジットでは教皇となっている)。 その他 影 メルロマルクの秘密警護部隊「影」。 忍者のような存在で、王族の警護や暗殺、変装して影武者を演じることもある。 隠密行動のプロであり、ラフタリアやラフ種などの気配に敏感すぎるもの以外には気配を悟らせない技術をもつ。 影の組織内も一枚岩ではなく、各国各組織で働く影が存在する。 本編では女王派と三勇教派が存在する。 三勇教事件後は主に女王派が登場する。 20巻のごじゃる口調の影によると、クテンロウの者たちと技術交換をしていたらしく、技術の精度を上げていた。 漫画版とアニメ版では姿が違っている。 漫画版とTVアニメ版13話で尚文一行を岩陰から見つめる影はのような姿をしており、TVアニメ版ではほとんどが仮面をつけたくノ一風の姿に変更された。 外伝でのメンバー交換の際、元康によると影の半数は豚(女性)とのこと。 ごじゃる口調の影 声 - 尚文が主に相手にする影。 ごじゃる口調でメルティに指名されてこの話し方をしている。 他の影と同様に隠密行動のプロで、女王の影武者もしていた。 しかし、変装は完璧だが、話し方が変わらないため、影武者としてはいささか問題がある。 自身はメルティにこの口調で言わされていることに不服に感じている。 また、隠密行動や戦闘では暗殺者らしい冷静な行動をとる一方で、メルティに口調に関して文句を言ったり尚文をからかったりと茶目っ気でコミカルな一面ももつ。 闇属性の魔法を使え、相手の注意を誘導する魔法や斬り付けた相手の血を利用した魔法を使う。 エルハルトが作った霊亀短刀を武器にしている。 女王の影武者をしていた時に尚文と横切る形で出会い、その後三勇教の事件の際に暗躍し、尚文一行を手助けした。 霊亀事件では、他の影と共に、霊亀内部に侵入する尚文たちに連合軍の護衛として同行し、探索や霊亀の心臓への通路の確保などのサポートを行った。 その後はしばらく登場しなかったが、20巻のルロロナ村が過去に転移した異変の際、メルティの護衛として潜伏していた所、相棒となっているラフ影とともに再登場する。 異変の時に村にいた影は彼女(?)しかいなかったらしく、再び隠密行動で手助けする。 ピエンサの偵察中に治療不可の武器によって攻撃されラフ影と共に瀕死の重傷を受ける。 治す手段が見つからず、死を覚悟したが、尚文が目覚めた0の領域の回復魔法によって一命を取りとめた。 その後、尚文たちとLv上げをしていた際に、自分たちを攻撃したピエンサの軍人と戦闘となり、お礼参りとばかりに怪我が治せない攻撃をするなど奮闘し屈辱を晴らす。 Web版ではカルミラ島で「尚文の専属」になったと伝えており、マインの奴隷紋管理も女王から委任されている。 TVアニメ版では女王ではなく異なる女性に扮してクズと衝突して城を去ろうとする尚文とすれ違いざまに三勇教のロザリオを見せて警告し、また、女王に会って欲しいと懇願した際も難民の変装は無く「影」として接触した。

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【盾の勇者の成り上がり】剣の勇者である天木錬ってどんな人物?

盾 の 勇者 の 成り上がり イラスト

盾の勇者の成り上がり1期のあらすじ ・よくある感じで主人公の岩谷尚文は「盾の勇者」として異世界に召喚されてしまう。 ・その異世界には「剣の勇者」として天木錬、「弓の勇者」として川澄樹、「槍の勇者」として北村元康も召喚されていた。 ・国王より大量の魔物から国を守ってほしいと伝えられ、それぞれの武器を強化するため皆はそれぞれ旅に出る。 ・攻撃のできない盾は4人の中でも最も不遇な装備とされ、盾しか装備できない主人公は人々から虐げられ、裏切られ、人間不信に陥りながらも奴隷の少女ラフタリアと出会い旅に出る。 「盾の勇者の成り上がり」のメインキャラクター(声優)をざっくりと紹介 岩谷 尚文(声優 石川界人) 盾の勇者の成り上がりの主人公。 盾という一部の国で非常に人気のない装備を与えられたため、序盤はとても苦労する。 あまりにその時の出来事が辛かったのか、中々いい感じにひねくれた性格になる。 でも原作よりアニメ版は全体的にマイルドになっている。 やはり 地上波を意識してるのかも。 ラフタリア(声優 瀬戸麻沙美) 言わずと知れた?この作品のメインヒロイン。 中々ハードな生い立ちだが主人公と出会い助けられる。 猫娘?犬娘?いやいや狸娘ということで珍しいような気もするが カワイイ。 しっぽも カワイイ。 幼女、少女、大人と3バージョンのラフタリアがいて、どれも カワイイ。 ちなみに声優の石川さんと瀬戸さんのコンビは 「青春ブタ野郎シリーズ」でも同じ主人公とヒロインのコンビで、青ブタも好きだった自分からすればまさに俺得。 フィーロ(声優 日高里菜) 鳥型のフィロリアル・クイーンという大きな魔物。 ご都合主義的にカワイイ女の子の人間にも変身できる。 見た目とは裏腹にかなり強い。 個人的にはフワフワした印象でキャラクター設定としては弱く感じた。 (まあなろう系にありがちな幼女枠として考えるならしかたないとは思うけど) 正直、序盤はあまり好きではなかったけど、中盤以降はカワイイし、いい子だし、ただただ癒されていた。 メルティ=メルロマルク(声優 内田真礼) 姉(マルティ・ビッチ)に似ずに優秀に育った王位継承権、第一位の王女。 なんやかんやでアニメ版のストーリーの中核をなす人物の一人。 本当にダメダメな姉と全く違い母親に似て責任感もあり、主人公のよき理解者。 北村 元康(声優 高橋信) 槍の勇者。 頭がかなり弱くて、良いように言うと「素直」、悪いように言うと「馬鹿」、初めは見ていてイライラしっぱなしだったが、途中からは あまりのピエロぶりに同情してしまう。 天木 錬(声優 松岡禎丞) 剣の勇者。 やっぱりキリトは剣だよね。 (中の人的に) 川澄 樹(声優 山谷祥生) 弓の勇者。 優等生キャラっぽいが全く印象には残らなかった。 というのも盾の勇者は色々な必殺技を使えるけど、他の勇者の必殺技は同じのばっかりってのもあると思う。 盾の勇者の成り上がりの良かったところを3つ伝えたい! 日夜、アニメ漬けの毎日ですが最近見た中では特に面白かった作品「盾の勇者の成り上がり」。 その良かった所を伝えたい!ということで想いのままに書いていきます。 うおぉぉぉぉ!!こんなこと言われてみてえええええ!!! 絶対的な信頼、そして誰が何と言おうと私だけはあなたを裏切らないというラフタリアの強い想いを感じた。 もともとラフタリアは最初の波で魔物に襲われて両親を亡くし、悪い大人に奴隷にされ色々辛いことや親友との別れなどで弱っていて、人間不信になっていた。 そんなラフタリアを救ったのが盾の勇者である尚文。 弱ったラフタリアに対して、やさぐれてはいたが元々尚文にあった優しさで包み世話をし、両親のトラウマを克服させ、絶対的な信頼を得た。 そんなラフタリアの尚文に対する熱い気持ちからの、さっきのセリフが紡ぎだされると考えると涙が出る。 あととにかくカワイイ。 あの狸しっぽはホントに反則的。 とくにフィーロが仲間に入ってからは自分のことも、もっと見てほしくてヤキモチをやいている所が可愛くて、7話で牛乳を一気飲みして耳をショボンとさせている所はヤバかった。 攻撃できなく防御のみという発想 普通、勇者と言えば剣なり槍なり武器を持って戦うのが普通だけど、「盾の勇者の成り上がり」では武器じゃなくて盾だけを装備している。 しかも取る事もできないし、他の武器も持つことができない、まるで呪われた装備のよう・・・ でもその発想が新しくて面白い。 主人公の岩谷 尚文は、自分には守ることしかできないから、自分の代わりとなる剣を求めている。 それがラフタリアであり、その関係性がとても美しく、お互いがお互いを求めているという、ある種、「共依存」の状況。 まあ本人の努力の甲斐と主人公補正も重なって、盾と言いながらも中盤以降はガンガン攻撃してるんですけどね。 それでも地味な盾という装備をメインに持ってきたという考えはよくできてるなと思う。 ストーリーに細かい山場が適度にあり飽きさせなく、逆境からの逆転というある意味王道がいい 2クールとは思わせないくらいテンポもよくて中盤もダレることなくサクサク話が進んでいった。 小さい山場がたくさんあるから見ていても飽きないし、終始ハラハラしながら楽しむことができる。 ドキドキハラハラが苦手な人にはこのアニメは辛いかもしれないけど、基本なろう系は最終的に主人公が幸せになるようなハッピーエンドのようなものが多いので、安心して見ることはできる。 (ハッピーエンドといいながら終わってないものが多すぎるけどね) あとは終盤にかけてまで一部では異様なくらい、盾の勇者は嫌われて虐げられるので、終盤それをひっくり返していくのは見ていて気持ちがいい。 王道展開とはいえ序盤のうっぷんを十分晴らせると思う。 クズさんとビッチさんはもっとヒドイ目にあってほしいけどな 盾の勇者の成り上がりの2期情報、感想のまとめ 主人公の尚文がラフタリアやフィーロなどの仲間たちと逆境から這い上がっていく物語「盾の勇者の成り上がり」 なろう系ラノベが原作のアニメが苦手な方にもオススメできる名作です! それにしても盾の勇者の成り上がりのDVD売り上げは 「約2,000枚」 5,000枚の販売が2期制作のボーダーといわれる中で、2クールも放映して、この数字は中々厳しい・・・ 原作のストックは十分にあるので続編を物理的に制作することは可能だったけど、2期、3期の製作が決定したのは本当に嬉しい! 原作は720万部以上売れている大ベストセラーだから、その力も強いのかな?.

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